今年も浴衣の季節がやってきました。「浴衣は着るのが面倒だし……」などと嘆く独女皆さん。彼の気持ちをグッと引寄せるチャンスをみすみす放棄するのはモッタイナイ! 浴衣デートに憧れる男性たちは本当に多いのです。まずは、男性たちの声から紹介します。

「花火大会や夏祭りに、彼女が浴衣を着て現れたらテンションが3割アップします!」と言うのはヒロキさん(27歳・広告関連)です。ただ、現実はなかなか難しいのだとか。「彼女とは仕事帰りに会うことが多いんです。さすがに仕事帰りに浴衣は無理ですよね。だからこそ憧れるんです」

アキヒコさん(34歳・広告代理店)の意見も興味深いものがあります。「去年、会社の先輩が仕事帰りに浴衣姿の奥さんと待ち合わせをしてたんです。落ち着いた柄も結い上げた髪も大人の女性って感じで素敵でした。スーツ姿の男性と浴衣姿の女性の夕暮れからのデートって、なんか良いと思いませんか?」

CMで見かける浴衣は派手目のものばかりですが、20代半ば以上の男性たちが好むのは落ち着いた柄のようです。清楚な着こなしも鉄則ですね。

浴衣姿の萌ポイントといえば「うなじ」ですが、ヨシユキさん(32歳・医療関連)が最初に見るのは顔。「正確には帯より上かな。メイクはナチュラル系で、髪は絶対に結い上げて欲しい。短めの髪なら耳にかけて和風の髪飾りで留めたスタイルも良いですよね。少し照れながら『遅れてごめんね』なんて言われたら抱きしめたくなっちゃいます」

ところで、男性たちが意外と知らないのは浴衣の内側のこと。タダシさん(25歳・建築)から「浴衣って、素肌に着るって本当ですか?」と聞かれました。温泉ならば素肌に浴衣もアリですが、お出かけのための浴衣はそうはいきません。

実は、女性でも浴衣を着る際の下着や着付けの知識は曖昧という人が少なくありません。でもね、これはちょっとマズいかも! ベテラン着付師・真佐美さん(62歳)のアドバイスを元に、浴衣デートの最大の敵 “着崩れ”を予防して、キレイを保つための下着や着付けのポイントをまとめてみました。

◎透け対策、汗対策の意味でも下着は必須。
・和装用の下着がベストですが、キャミソールと女性用のステテコなどでも大丈夫。

◎着崩れしないためには、身体のメリハリが目立たないように補正が必要。
・胸は、和装用のブラジャーや胸の形を強調しないスポーツブラを用意。
・ウエストとお尻は、背中(お尻の上)タオルを腰紐で留めてボディラインを平坦に!

◎衿の合わせは「ノドのくぼみ」あたりを接点にして合わせる。
・衿の空き過ぎはだらしなく見えるので禁物。
・ふくよかな人は、ゆったり目に衿を合わせて首を見せると見た目がすっきり!

◎うなじの産毛ケアは忘れずに。
・産毛が濃い人は理容室で剃ってもらう。

◎当日履く予定のゲタは予め慣らしておく。
・それでも当日はバンドエイドは必ず持っていく。

◎トイレの際に裾を留めるための洗濯バサミや紐を用意。

美しい浴衣姿を保つには努力が必要ですが、彼や意中の男性からの「キレイだよ」の一言があればすべて報われます。通りすがりの男性や外国の方に「キレイですね」と言われた彼の鼻は高々になるでしょう。

そうそう、浴衣デートの当日は、長く歩かなければいけないプランは避けましょう。帯を締めているので、飲み過ぎ食べ過ぎも禁物です。キレイなイメージを崩さないためには、いつもより少し早めに切り上げて送ってもらう。男性には“妄想”だけお持ち帰りしてもらいましょう。清楚な浴衣姿には清楚なデートプランがよく似合うと思う次第です。(オフィスエムツー/モーリー・由子)


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この記事の執筆者

モーリー・由子

モーリー・由子

なんでもこなさなければいけない低予算のWeb制作の仕事をしているうちに、いつの間にかライターが本業に。得意分野は恋愛と女性心理。ドラマ「相棒」の大ファン!