男はみんな学生時代、「モテる女子」と「モテない女子」は男子によってハッキリ区別されたものだ。そうした状況は、社会人となって合コンに行った時も変わらずに存在する。それは女子だけのことではなく、男子もまた、女子から「モテる男子」と「モテない男子」に分類されているものだ。

ところが、某男性アイドルが「男は、周りの女の子は自分のことが好きだと思っている」という話をインタビューで語っていた。それは本当なのだろうか?


コウヘイさん(仮名・37歳)は、「『好き』をどう定義するかによっては、そう言えなくもない」と話す。

「例えば、『好き』を『好感を持たれている』程度にとらえたら、僕も『自分の周りの女性はみんな、自分に好感を持ってくれてる』と思ってるかも(笑)。だって、僕のことがイヤだったら笑顔を見せてくれないだろうし、お茶やランチに誘っても断られるでしょ。でも、そうじゃないから、僕も『自分に好意的な人が多い』と言える(笑)。ただ、『好き』を、『合コンでいきなりお持ち帰りできる』と定義したら、『周りの女子はみんな自分を好き』とは言えませんけどね」。

一方、ハジメさん(仮名・36歳)は、「『周りの女の子はみんな自分のことが好き』なんて、絶対に言えない!」と断言する。

「そんなことを言えるのは、アイドルか、よっぽど自信がある男だけでは。学生時代はイケメンでスポーツや勉強ができるヤツ、目立つヤツがチヤホヤされるから、チヤホヤされたタイプの男は『周りの女はみんな自分のことが好き』と思えるのかもしれませんね。でも、普通の男がそれを言ったら、キモイと言われるか、ウケ狙いかと思われるでしょ。どちらにしろ、そんなことを言うのも、そんなふうに振る舞うのもハイリスクすぎる(笑)」

■自分の自信がある男は周囲からも好かれる!?

友人の多いフトシさん(仮名・35歳)は、周囲を思い浮かべながらこう話す。

「『自分のことが大好き!』というタイプの男は、『周囲も自分と同じように自分のことが好き』と思っているフシがありますね。すると、本当に周囲もその男に好意的になるから不思議です」。

では、女性の意見はどうだろうか。ナオミさん(仮名・35歳)は、「後輩がまさにこのタイプでした」と話す。

「私が可愛がっていた学生時代の後輩Aくんは、自信があるせいか、人との接し方に余裕があるんです。誰にでも笑顔で優しいので、自然と相手もAくんに笑顔で優しく接するようになるんですよね。そのせいか、彼のことを悪く言う人はいませんでした」

それ以来、ナオミさんは、「男のモテは、イケメンかどうかより、自信があるかどうかの方が大きく影響する」と思ったという。

「自信がある人は余裕があり、異性にも同性にも優しい。すると、周囲もその人に優しくなり、結果的にトクをするんです。『周囲はみんな自分のことが好き』という言葉はナルシストっぽくも聞こえるけど、それくらい自信がある男性は、やはり魅力的ですよね」

自信が男をより成長させるのだとしたら、ウケ狙いでも、自信があるにしても、リアルでこの言葉を口にする男性の勇気をホメて受け入れるような度量が、女の側にも必要かもしれない。(栗頭渋子)

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この記事の執筆者

栗頭渋子

栗頭渋子

女性たちの「気になること」や疑問を追求するコラムライター。