辛いのは「生理前」。PMS(月経前症候群)の悩みこのところ、ネットコラムやNHK番組「あさイチ」などでたびたび紹介されている生理の話題。腹痛や腰痛、貧血気味になるなどブルーな悩みが多い生理ですが、実は「生理中より生理前の方が辛い」という女性は少なくありません。

生理前の身体や心の不調「PMS(月経前症候群)」は、にきびや便秘・下痢といった身体の症状からイライラや無気力など心の症状まで個人差が大きく、期間も生理が始まる1週間以上前から症状がでる人がいれば、生理が始まる前日という人もいます。

身近な女性たちの「PMS」の悩みをピックアップしてみました。



■だるさと眠気でノックアウト

「生理の1~2日前は急に疲れやすくなります。なんでこんなにだるいの? 眠いの? と思っているうちに生理がきて、そうか、そうだったんだって思います」と話してくれたのは裕子さん(28歳)。だるさと眠気で、電車で席から立てず乗り過ごしてしまったこともあったそう。

裕子さんが気をつけていることは?「生理前は大切な予定は入れない、無理をしない。お風呂などで身体を温めて睡眠をたっぷり取るようにしています。『今はPMSだから』と思うだけでも気持ちが少し楽になります」

■急にやってくる憂鬱と寂しさで涙

「一人暮らしをするようになって、急に憂鬱になったり寂しくて泣いたりすることが増えました」と言うのは由奈さん(26歳)。友だちの「それっていつも生理前じゃないの?」という言葉でPMSに気づきました。

カレンダーや手帳に心や体調の変化をメモして、生理の記録と照らし合わせていくとPMSかどうかが見えてきます。身体と心のアップダウンが予測できるようになると、大切な人と会う日や大事なことを決めるタイミングにも役立ちます。

■イライラが止められない!

「27歳頃から、生理前になると酷くイライラするようになりました。職場では私がイライラしているのがわかるから、同僚たちも必要以上に近寄ってきません(苦笑)」と話してくれたのは里子さん(29歳)

雑誌のPMS特集などを参考に食生活を変えてみたり、運動をしたり、少しでもイライラを抑えられるように気をつけているそう。「確かに少しは楽になったような気もします。でも仕事の締切と生理前のイライラが重なると、まさにパニック。その後で落ち込む自分もいて嫌になります」

一方、亜希さん(27歳)の悩みは「生理前になるとイライラして同棲中の彼に当たり散らしてしまうこと」。彼から「姉や母はそんなことは無かった」と言われたときは「もう一緒には暮らせない。別れよう」と思ったと話してくれました。

■辛いPMS、恋人や夫に理解してもらうには?

そんな彼が変わったのは、PMSについて詳しく書かれているサイトを彼が読んでから。ただのイライラではないとわかったことで、二人の関係も元に戻りました。男性は、彼女や妻が口頭で説明するよりも、情報がきちんとまとめられた本・雑誌や医療系のサイトなどを読む方が理解しやすいようです。

ネットで「PMS」「月経前症候群」で検索すると、参考になるサイトや同じ悩みをもつ女性の書き込みが数多くヒットします。悩みを共有できるだけでも心は軽くなります。また、PMSで日常生活に支障がでるときや、このままでは辛いと感じたときには、婦人科や月経前症候群専門外来などで相談してみましょう。何より大切なことはひとりで悩まないことです。(オフィスエムツー/モーリー・由子)

写真提供:ペイレスイメージズ

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この記事の執筆者

モーリー・由子

モーリー・由子

なんでもこなさなければいけない低予算のWeb制作の仕事をしているうちに、いつの間にかライターが本業に。得意分野は恋愛と女性心理。ドラマ「相棒」の大ファン!