幸運のモチーフで恋愛&お金を呼び込もう!草なぎ剛主演のドラマ・フジテレビ『独身貴族』。映画制作会社を営む兄弟と脚本家の卵、恋の三角関係!……そんな少々クラシカルなストーリーの中で、かなりの異彩を放っていたのが、兄・守の婚約者・現王園玲子! 風水、暦などの占いを絡めて、婚約者に対して延々世間話をする様は哀愁を通り越してまさに圧巻でした。

実はお隣の国・中国の人々も、老若男女問わず縁起を担ぐ人が多く、雑貨・インテリア選びも徹底しているよう。よき2014年のスタートにあたり、中華圏で見かけた縁起物あれこれを一挙にご紹介!


~幸運を引き寄せる~

■「福」を逆さに掲げて「福来たる」

毎年、春節(旧正月)になると家の玄関や鴨居等にさかさまの「福」の字が掲げられる。これは「倒」と「到」の中国語の発音が同じことから、「福」の字を逆さに貼って「倒福(福が逆さ)」=「到福(福が到達する)」の意味を表す。
確かに、この「さかさま福」、日本の中華料理屋等でもよく見かけますね。

■コウモリ・桃・雲のナゼ
中国の茶器などでよく使われているコウモリや桃のモチーフ。まず、ナゼ感満載のコウモリ。漢字表記「蝙蝠」の「蝠」という字が「福」と中国語で同じ発音なので福を呼ぶ縁起のよい動物に。
桃は「花は良縁を呼び、果実は不老長寿をもたらし、はたまた桃源郷という理想の世界にまで用いられる」といった感じで古来からの縁起物。ちなみに、日本のおとぎばなし・桃太郎は悪を祓う魔よけの意味から来ているようです。また「雲」も「運」の音が似ていることから吉祥、幸運のシンボルとされています。

~恋愛・結婚運アップ~

■龍と鳳凰には特別な意味が

伝説上の生き物である「龍」、そして高貴の象徴として名高い「鳳凰」。風水では、陰陽のバランスで運気を高めるとされる最高に縁起が良い組み合わせ。陽の象徴である龍は、富をもたらして、財力を向上させるとされ、龍と組み合わさることによって陽から陰の象徴に変わる鳳凰は、良縁に恵まれ理想の相手と巡り会えるとされます。この二つが組み合わさることによって、恋人円満・夫婦和合の意味も持つそう。ただ、この「龍と鳳凰」、ペンダントにしても、ペアルックにしても、相当な迫力がありそう!

~金運アップ~

■豚や白菜の置物は金運アップ、招き猫も実は中国発

豚は財産を生む縁起のいい動物とされ、特に金色・黄色の豚は金運が上昇するとのことで貯金箱などにもよく使われています。「白菜」と財産を生み出すという意味の「発財」、そして「百歳」とが同じ発音をするため財を成し、長寿の象徴とされていますが……。初めて白菜の置物を見たときはその何ともいえぬ荒々しさに「!!!」。ちなみに招き猫は中国発祥だそうです。

■金魚をツボに泳がせる
中華圏では店先などでよく金魚の壺飼育をしているのを見かけます。「金魚」は「金余(お金に余裕がある)」が同じ発音のため、金運を呼ぶ縁起物です。また「魚」自体も余裕をあらわす「餘」と同じ発音のため、非常に縁起がよく、特に年始のモチーフとして使われます。

これ以外にも中華圏では数字や色も非常に重視され、6や8、赤、金、緑が縁起がいいとされています。でも、緑の帽子をかぶった男性は「妻を寝取られた夫」という意味になってしまうので要注意! 古来の罰則から来た風習らしく、本気の失笑を買ってしまいます。旅行の際は彼の服装に気をつけましょう。(オフィスエムツー/島野悦)

・関連リンク
2013年をハッピーに! 通のお墨付きパワースポット

<独女通信 アンケート実施中!>
女性の方へ。「運命の出会い・恋」って何だと思いますか? (1/7まで)


独女通信 配信中!フォローして下さいね!

この記事の執筆者

島野悦

島野悦

PR会社、企業広報、出版社を経て、ライターに。過去にオランダ・アムステルダム近郊、現在は中国・上海に在住。あらゆる業界の狭間を行き来し、泥まみれになった経験と苦し紛れの海外生活で培った洞察力を武器に、独自の独女論を展開していきます。