実際やられると微妙かも…女子胸キュン?な「壁ドン」を考えるこれまで女性が男性にされると思わず胸キュンする仕草の王道といえば、なんといっても「頭ポンポン」だろう。しかし昨年あたりから“胸キュン”界において、新たに台頭している仕草として話題の「壁ドン」をご存じだろうか?


■強引な男性に胸キュン? それとも怖い?

「壁ドン」は本来、隣近所の騒音に対して「うるさい!」という抗議の意味で、壁を「ドン!」と殴る行為を意味した。しかし最近は違う意味を指す。

女性が胸キュンする「壁ドン」とは、壁際で男性が女性に迫り、さらに壁を手で「ドン!」とついて何か一言グッとくるセリフを言うシチュエーション。代表的なセリフとしては「愛している!」という直球なものから「俺がお前を守ってやる!」みたいな男らしいもの、さらには「今日は帰さない」というお誘い系などもアリだろう。とにかく“男性がちょっと強引に女性を口説く”という時に使うと、女性が思わず胸キュンしてしまう……らしい。

 ちなみにフリーで使用できる様々な写真素材をダウンロードすることができるサイト「ぱくたそ」では、「壁ドン写真素材」という独立したカテゴリーで、多くのシチュエーションの壁ドン写真を提供。このページにある写真はその中の「女性に抵抗されつつも押し倒す勢いの壁ドン」だそうである。設定が妙に細かい。

■好きでもない人に強引にされる壁ドンは怖い!

 しかし「女性に抵抗されつつも押し倒す勢いの壁ドン」というのは、果たして本当に胸キュンなのか? 抵抗しているということは、おそらくすべてを許し合っている恋人同士ではないし、女性側が男性に好意を感じているわけでもないはずだ。そんな関係の中の「壁ドン」。筆者が同じ立場だったら、まず感じるのは間違いなく「恐怖」だ。

「好意を感じている相手なら胸キュンする気持ちも分かりますが、そうでない場合の壁ドンは相当怖いですよ! まずその前の壁際に男性から迫られるシチュエーションですら相当怖いのに、そこから壁をドン! とされるのは、恐怖以外の何物でもない」

 筆者にそう同調するのは、最近の“壁ドン押し”に疑問を呈するユキナさん(34歳)。ユキナさんは美人なのでこれまで様々なシチュエーションで愛の告白を受けた経験があるそうだが、壁ドンは未経験。「強引なのは嫌いじゃないですが、それ系は交際して信頼関係がないとやだ」とのこと。

■流行、認識されたが故に生まれる今更感

 だったら交際している、または相手に気がある「壁ドン」だと、女性は問題なく胸キュンするのか? しかし何人かの女性に話を聞いてみたところ、一番多かったのがこの意見。

「流行している時にされても萎える」

 夜のデート中、暗い夜道で突然、壁際に追い詰める彼。このシチュエーションはまさか、今流行の壁ドン? 

……なんてことを感じたときにされる壁ドンに、もはや胸キュンは存在しない。流行してしまったが故につきまとう今更な感じは、どうすることもできないのでは…。

 またココミさん(26歳)が壁ドンに対して「高身長の女にはハードルが高い行為」と指摘。

「私は168cmなので、背が低い男性は多分してくれないと思います。ちょうどいい壁ドンになるには180cmくらい必要ですよね」

高身長の女性と低身長のカップルは珍しくないが、壁ドンとなるとやはり絵的にツライのは事実だろう。とはいえ強引に壁際に追い詰められてもさほど怖くないので、フレンドリーな雰囲気でまた違った愛が芽生える……かも。

 ということで実際されてみると微妙な可能性が高い壁ドン。胸キュン妄想はあくまでも妄想のままがいいような気がする。いや、忘れた頃にされたら案外ときめくのか? しかしそのタイミングは今じゃない(橋口まどか)

・関連リンク
ジャニーズなのにブサイク!? ベタな胸キュンの宝庫「キスマイBUSAIKU」にハマる独女

<独女通信 アンケート実施中!>
メール、SNSの恥ずかしくてイタい失敗談はありますか?(5/1まで)


 
独女通信 配信中!フォローして下さいね!

この記事の執筆者

橋口まどか

橋口まどか

体を張った体験取材が得意。ここ2年で6キロ太り、ますます女子力に磨きがかからない。取材でモテる女性の秘訣を探ることはや5年。知り合う男性にもつい取材モードで話を聞き、気がつけば自分の恋愛のタイミングをすっかり失っている。近年はサッカー観戦にハマるが、活躍する選手のほとんどが年下なことにショックをうける。