参列する独女もひとこと言いたい!「こんな結婚式は嫌だ」もうすぐ6月。6月といえばそう、ジューンブライドだ。近年は挙式や披露宴などの費用を極力抑える “ジミ婚” が珍しくないが、“ハデ婚” も増えつつあるらしい。

ゼクシィの「結婚トレンド調査2013」によると「招待客一人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用」はこの7年で最高額を記録したそうだ。

つまり結婚式にお金をかける人とかけない人が、はっきり分かれる二極化傾向にあるのが最近のブライダル事情。

■近年流行のジミ婚は、参列者の満足度的に微妙な場合も

「呼ばれる側にとっては、ハデ婚復活は大歓迎! 同じ3万円のご祝儀を渡すなら、ジミな食事会よりもゴンドラ乗ったり鳩飛ばしてくれほうがお得感ありますよ」

そう力説するのは“万年寿貧乏”というサクラさん(35歳)だ。確かに呼ばれる側にとっては「地味婚? だったらご祝儀も少なめね!」というわけにもいかない。地味だろうが派手だろうがご祝儀の額は同じのケースがほとんどだろう。であれば質素よりもゴージャスのほうがうれしいのが、正直な感想。

ほかにも“ジミ婚でガッカリ”といった独女の声は結構多い。


「いとこの結婚式がまさに“ジミ婚”。質素なゲストハウスで食事はデリバリー。受付を担当しましたが、お車代もなかった」(マリコさん 30歳)

「二次会参加でしたが、会費1万円で会場がカラオケボックスみたいなところでした。食事もポテトとかパスタとかでガッカリ」(チカさん 31歳)

「結婚式にお金をかけず、新婚旅行や新居での生活にお金をかけるの!」という選択は、当人にとってみれば合理的で正しいかもしれない。しかし「参列者満足度をもう少し考えてもらえると、参加する側はやはりうれしいんだけど……」というのが独女の本音のようだ。

■新郎新婦の“自己満演出”の落とし穴

しかし凝った演出のハデ婚でも、「これはちょっと……」という微妙な気持ちになったケースもあるようだ。

「新郎の趣味がバンド。結婚式ではもちろんバンド演奏がありましたが、その演奏が微妙だった」(ナオさん 34歳)

「新婦のお色直しが3回もあってビックリ! 3回目には『もういいだろ』的空気が会場中に蔓延していました」(ショウコさん 35歳)

「友人が某テーマパークで挙式しましたが、新郎新婦の『どう、すごいでしょ?』というドヤ顔がすごかった(笑)。ちなみに料理はたいしたことないです」(アスカさん 32歳)

そしてさらに新郎新婦の自己満演出は時に独女たちへも牙をむく。

「ネットでよく『ブーケトスはさらし者』という意見がありますが、あれは確かにアラフォー独身にはキツイですよね。この間参加した結婚式でのブーケトスは、誰も受け取らず無残に地面へと落下しました。ごめんなさい」(サトミさん 35歳)


■ご祝儀はイベント参加料ではない……のだけど

とはいえご祝儀というのはベント参加料ではない。あくまでも新郎新婦をお祝いするためのものなのだ。だから“ご祝儀に見合ったイベント性”を求めるのがそもそも間違えといえばその通りだろう。

だがそれでも、ご祝儀の相場である「3万円」は、独女にとってかなりの大出費。もちろんお祝いしたい気持ちがあるのは当然として「でも、ちょっと楽しみたいな」と感じてしまうことを許してほしい。その分自分が結婚する時は、参列者の皆さんにありったけの満足を御返しすればいいのだ。

だが、問題はそれが「いつよ?」ということなんですけどね。トホホ(橋口まどか)



<関連リンク>

引き出物が業務用ラップ!? ひとこと言いたい「結婚式&引き出物」



<独女通信 アンケート実施中!>
男友達に言われて嬉しかったセリフは?(5/26まで)

Image courtesy of Feelart / FreeDigitalPhotos.net

この記事の執筆者

橋口まどか

橋口まどか

体を張った体験取材が得意。ここ2年で6キロ太り、ますます女子力に磨きがかからない。取材でモテる女性の秘訣を探ることはや5年。知り合う男性にもつい取材モードで話を聞き、気がつけば自分の恋愛のタイミングをすっかり失っている。近年はサッカー観戦にハマるが、活躍する選手のほとんどが年下なことにショックをうける。