「ふんどし女子」増加中ってホント? 筆者自らふんどしにチャレンジ!近年巷には“○○女子”という言葉が氾濫しているが、最近筆者が目にして衝撃を受けたのはこの「ふんどし女子」という言葉。ちょ、ちょっと待って! 何でも「女子」ってつければいいというものでもないんですけど! と、思わず突っ込みを入れざるを得ないネーミングである。

ちなみにこの言葉は6月に放映されたNHK『あさイチ』にも登場。今、パンツのかわりにふんどしを愛用する女子が増加しているというのだ。これって本当だろうか……?


■筆者自ら「ふんどし女子」に初挑戦!

そんな中、筆者は「ふんどし女子」に関する有力な情報を入手。

「最近“ふんどしパンツ”というものを履いてみたらすごく良かった」という独女のユリエさん(22歳)に話を聞くことができたのだ。しかしふんどしパンツって、何?

「ふんどしなんですけど、お腹まわりだけゴム製なんです。だからパンツのように履けるんですけど、股部分が締め付けられていないので、すっごく解放感があるんですよ! 夜寝るとき履いたら、すごくぐっすり眠れました!」


ちなみにユリエさんが購入したのは、ムック本『驚きの解放感! 疲れスッキリ! 快眠ふんどしパンツ』(マキノ出版)というものだそう。早速チェックしてみると、ふんどしパンツ1枚とふんどしパンツを題材にした漫画やインタビューなどが掲載された冊子がついて、お値段1380円。ネタ的にも、これならちょっと買ってみたいかも……ということで、早速購入してみた。


■昔流行った「ノーパン健康法」の進化系!?

注文後手元に届いた「ふんどしパンツ」。従来のふんどしとは違い一枚布ではなく布の両端がゴム状になっており、一見オシャレな巾着袋のようである。ゴム状になっている部分をお腹に通し、布でおしり部分と股間を包み込むようにして履くらしい。

試しに履いてみたが、なるほどこれは確かに解放感抜群! 股部分の“そけい部”が全く締め付けられていないのだ。さらにふんどしのように布を巻きつけるわけではないので、装着も簡単。まさにふんどしとパンツのいいとこ取り!

しかしそけい部を締め付けていないのはいいのだが、その分生地がゴワゴワしており、体にフィットするパンツやスカートを履くには向いていないと感じた。履くならゆったりとした部屋着や、寝るときだけパジャマの下に履くといった方法がよさそう。

ということでまずはパジャマの下にふんどしパンツを履き、何日か眠ってみることにトライ!

その結果、率直な感想を述べるなら、確かに「これはいい!」と太鼓判を押したい。まるで何も履いていないような解放感は、一度味わうとクセになりそうだ。実際ムック本についている「快眠」という名前の通り、朝までグッスリと寝られた気がした。

この感覚は昔流行った「ノーパン健康法」を思い出す。しかし女性にとってノーパンは「冷えそう」という懸念もあるし、正直「おりもの」でパジャマなんかが汚れるのも気になる。しかしふんどしパンツなら、冷えもおりものも気にならない。


■女性に多い“骨盤周りの冷え”改善に期待!

ところでこの「ふんどしパンツ」はどのように誕生したのか? このパンツを考案したのは「ハワイアンロミロミマッサージ」のサロン運営をしている、はいかわこのみさん。購入したムック本に同封されていた冊子によると、はいかわさんは施術を行う際「夏でもおなかやおしりなど、骨盤周りが冷えている女性が実に多い」と感じていたそう。なぜこんなに冷えている女性が多いのだろうと考えた時、まず浮かんだのが、ショーツやガードルなどの締め付けだったそうだ。

「私はこの問題をなんとかしたいと考えました。そこでまず、締め付けのない下着ということで、日本古来のふんどしを思い出したのです」(冊子内インタビューより)

実際にふんどしを履いていたというはいかわさん。しかしやってみるとふんどしを脱ぎ着するのは面倒だし、何より「女性らしいかわいらしさやセクシーさも感じられない」という問題点に行き当たる。そこでひらめいたのが「ふんどしのように機能的で、女性がはいて楽しくなるデザインのパンツはどうだろう」というアイデアだったそうだ。

確かにこの「ふんどしパンツ」パステルカラーでデザイン的にもキュートである。可愛くてオシャレなふんどし、通称“おしゃふん”が増えているようだ。

最初は冗談かと思っていた「ふんどし女子」。これは本当にひょっとしたら流行るかもしれない。そして筆者は今日も夜はふんどしで寝る予定。いや本当にこれが気持ちいいんですよ。騙されたと思って、ぜひやってみてほしい(橋口まどか)



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この記事の執筆者


橋口まどか

橋口まどか

体を張った体験取材が得意。ここ2年で6キロ太り、ますます女子力に磨きがかからない。取材でモテる女性の秘訣を探ることはや5年。知り合う男性にもつい取材モードで話を聞き、気がつけば自分の恋愛のタイミングをすっかり失っている。近年はサッカー観戦にハマるが、活躍する選手のほとんどが年下なことにショックをうける。