1950年代のハリウッドを代表する人気女優グレース・ケリーが、モナコ公国の公妃となり国のために自ら成し遂げたある計画の真相を、オスカー女優ニコール・キッドマン主演で映画化した『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。10月18日より公開され、現在ヒットを記録している。

エルメス、ディオール、ジミーチュウ…うっとり憧れの女優スタイル『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

グレース・ケリーは、1954年の「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞するなどスターとして人気絶頂の最中、電撃的にモナコ公国の公妃に。1982年に自動車事故を起こし、52歳という若さでこの世を去った事もあり、出演した映画は11作品のみという幻の女優とも言える存在だ。

また、このグレース・ケリーは“ケリーバッグ”の名前の由来になるなど、ファッションとも強いつながりが。映画の中では、ニコール・キッドマンがいくつもの美しい衣装を身につけているが、その中には女子憧れのブランドが多数登場している。


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本作の中で最も印象的な衣装の一つである白ドレスは、グレースが実際に 1956 年に着たランバンのドレスをもとに作られたもの。ティアラと3連ネックレスは実際にグレースに贈られたものを、カルティエがこの映画のために複現している。

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往年の女優の目印と言えば、美しい帽子。これらはALEXANDRE BARTHETが本作のためにデザイン。彼の父は実際にグレースの全ての帽子を担当していたという。

エルメス、ディオール、ジミーチュウ…うっとり憧れの女優スタイル『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』エルメス、ディオール、ジミーチュウ…うっとり憧れの女優スタイル『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

スカーフ、バッグはエルメスのアーカイブから。靴はサルバドーレ・フェラガモ、 ジミー・チュウが提供。小物遣いの隅々まで見逃せない。

グレースの大ファンだったディオールのデザイナー(当時)マルク・ボアンが デザインしたオリジナルのドレスを、ディオールが再現という豪華なタッグも見所。

女子なら思わず目がハートになってしまう、女優スタイル満載の『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。彼女がモナコを救う為に行うスピーチなど、政治的な背景も勉強になり、甘いだけのストーリーでは無いので独女世代にピッタリ。一人で美しい世界に浸るも良し、友人と共に楽しむも良し、秋の映画鑑賞の候補にしてみてはいかがだろうか?(石黒マミ)

■『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』ストーリー

女優を引退しモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚した公妃グレース(ニコール・キッドマン)は、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていた。そんな折、夫の推し進めていた政策が当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールを激怒させ、武力衝突に発展する可能性もある危機に直面。彼女はスクリーン復帰か、家族そして国家のために全てをささげるかの選択に直面し……。

(C)2014 – STONE ANGELS

<関連リンク>
映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』公式サイト
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石黒マミ

石黒マミ

まぎれもないアラサー、まぎれもない独女。日々独身スキルのレベルあげ中!アニメとか映画とか漫画が好きなインドア派。