またイケメン俳優が結婚! 独女の悲鳴は「共有財産の喪失」から連日のようにイケメン俳優結婚のニュースが日本中を駆けめぐった先月。私たち女性陣はショックでから揚げを落っことしたり、「早退します」とツイートしたりと忙しい。よく考えてみると、男は女性芸能人の交際・お泊まり発覚に敏感で、女は男性芸能人の結婚に敏感、そんな気がしませんか。

これは、男性が処女性を求めているからではないでしょうか。処女でもないのに…と思うけれど、動物行動学的にみると「処女であれば、他の男の子どもを妊娠していない」ということになるのだとか。だからこそお泊まりなんてダメ! と男性たちは騒ぐのでしょう。逆に女性は「守ってもらうことを重要としている」から、結婚の話に敏感。守ってもらえる男が一人減った…と悲しんでいるということなのかもしれません。

しかし、イケメン俳優の結婚を嘆く女性の多さに「ネット上だから大げさに言っているのでは?」という疑問が浮かび、アラフォーの静香さん(39歳)、向井理のガチファンでアラサーの麻衣さん(29歳)に意見を聞いてみることにしました。


「“悲報”って騒ぐのはよくわかります。だって『みんなの西島秀俊』だもの。でも若い女性を選んだから、ああ、おっさんが露呈したなって思っちゃいましたね」と静香さん。

麻衣さんは「朝起きて、向井くんのニュースをテレビでみて変な声が出た。自分と結婚できるなんて思ってたわけじゃないですよ。ただ、向井くんの価値が変わっちゃうのがイヤ。“嫁のいる人”って思うじゃない。私たちはずっと夢見てたいんです」「まだ他にもイケメン俳優はいるけど、誰も彼の代わりにならない…」と、かなり落胆していました。

ネット上でもリアルでも、女性の意見はほとんど変わらず。ぜひ注目してほしいのは、彼女たちがそろって「私のもの」とは言っておらず「みんな」「私たち」と言っていること。そう、イケメン俳優とは女性にとって『共有財産』なんです。

ラジオ番組で有吉弘行が放ったという「お前らみたいな『妄想ブスブス女』がな、西島秀俊だ、向井理と結婚できるわけねぇんだから、ショック受けてんじゃねぇよ!最初から!」という発言に、「ああ、やっぱり男はこんな風に思ってるんだな」と妙に納得したけど、そうじゃない。

芸能人の結婚に女性が騒ぐのは今に始まったことではなく、嫉妬している風・泣き崩れている風の一種のエンタテイメント。女同士の結束を深め、気分を共有するためのツールのひとつなのです。ショックを受けながらも面白がって、キャーキャー言ってるだけ。本当に芸能人と結婚したがっていたアレな人ではないので、ご心配なく。(たえなかすず)

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たえなかすず

たえなかすず

歌人/ライター/コラムニスト。恋愛と女子生態学が得意ジャンル。面白いモノ・懐かしモノが大好きなB型。趣味は映画観賞とマラソン。