独女が目指したい「ステキなお局様」その実態は?あなたはお局様ですか? なーんて質問したら、みなさん違う! って思いますよね。でも現実問題30代に突入すると、仕事も大分こなれてきて下の世代にお局様と呼ばれている人もいるのだとか。

一般的に「お局様」と聞くと悪いイメージしかありませんが、締めるところは締め、緩めるところは緩めてくれる。そんなステキなお局様を目指すのって出来ないのでしょうか。今日は悪いイメージしかない「お局様」のイメージについて一度考えてみたいと思います。


■ 一見ステキなお局様、でもやっぱり不満の声もチラホラ

今年41歳の彼女は自分がお局様ポジションであることを自覚しているのか、自ら「私は年だから」的な発言でポジションを固め、ぱっと見お局様を逆に楽しんでいるように見えるそうです。

そんな彼女が気をつけていることは気遣い。元々超がつくほど細かいため、気を使う事は苦ではないそうですが、年長者のポジションになればなるほど気を使われるシーンが増えることを加味して、お菓子の差し入れや若手社員への声かけを積極的に行っているのだとか。

一見ステキ系雰囲気を感じる彼女ですが、周りの評価を聞いてみると、男女共に「細かすぎる発言」が印象的らしく、仕事は安心感あるけどやっぱりキツいよね…的な意見もチラホラ。上司ではないしリーダーでもない『第3の年長者ポジション』の難しさを感じる結果となりました。


 いつまでも第一線女子! 周りの意見は気にしない

次にご紹介するのは、女性がほぼ100%を占める職場で奮闘する38歳・会社員のお話。彼女の性格を一言でいうと気分屋でちょっとワガママ。現在も実家暮らしで未婚ということもあってか、ノリも女性というより女子を地でいく感じ。そのため下の世代の女性社員とも話が合うようで、一見するととても仲がよく上手くやっているように見えるそうです。

そんな彼女の評判に耳を澄ませると、確かにプライベートの話は面白いけど、仕事をする上では全く役に立たず、社歴だけは一人前にあるから鬱陶しいときも多いのだとか。全く役に立たずとはなんとも厳しいコメントですが、プライベートが仲良しでも、世代が違うと仕事への評価はただの同僚に比べ一層厳しく見られるようです。


 年を重ねるごとに、2つの軸が必要になる

今回2名の女性のエピソードを紹介しましたが、話を聞いていて感じたのは、年齢とともに仕事の評価だけでなく、人柄の評価基準が予想以上に高くなっているという現実。そして、笑顔のごまかしが効かなくなる事を実感しました。

かといって下の世代の顔色を基準に仕事をするのもおかしな話なので、ある程度のワリキリは必要だとは思います。「ステキなお局様」というポジションは、私たちが思っているよりずっとずーっと難しいのかもしれませんね。(おおしまりえ)

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この記事の執筆者


おおしまりえ

おおしま りえ

ライター・イラストレーター。水商売で鍛えた観察眼で、恋愛や女性向け記事を執筆中。夜の世界やプロ雀士を経験後、ライターに転身。辛口だけど笑って共感できる記事やイラストを届ける。・おおしまりえの女子力観察日記