独女の謎…独身男性への“お土産”は一体何を上げれば喜ぶ?今年の年末年始はカレンダーの日並びがよく、最大で9連休! となれば旅行や帰省等、遠方に出かける人も多いだろう。その際会社の先輩や同僚、友人などにお土産を買うという人も当然いると思われるが、ここで案外難しいのが〝独身男性〟へのお土産のチョイスではないだろうか?


■スイーツ、化粧品、カワイイ雑貨……独身男性にはどれも微妙!

女性の場合は独女でも既女でも、同性という視点でのチョイスは簡単であるように思う。女性なら「甘いものが苦手」という人は男性よりも少ないし、甘いものがダメな場合でも珍しい調味料や食材などでも喜ばれる確率は高いだろう。行先が海外旅行なら、その場所でしか売っていない化粧品やブランド小物、可愛い雑貨なども鉄板だ。

しかし男性の場合はどうだろう? まず女性に比べると甘い食べ物が苦手な人の割合がグッと高くなるので、ご当地のスイーツは地雷になりやすい。さらにほとんど外食という人には珍しい調味料や食材も微妙。女性みたいに化粧品や可愛い雑貨もNGなのは言うまでもない。 ただし、男性が既婚者の場合は「本人にとってはうれしくないけど、家族は喜んでくれた」という逃げ道もあるからまだいい。問題なのは〝独身〟の男性なのだ。


■「『差し入れ』や『おみやげ』が死ぬほど嫌い」という西野亮廣さんの意見

そんな女性にはない男性に対する「贈り物の難しさ」を実感した分かりやすい事例が、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんによるTwitterでのこんなツイート。

「僕、『差し入れ』や『おみやげ』が死ぬほど嫌いなんです」
「必要なものは自分で買うし、不必要なものは一切持ちたくない」

そして、筆者の知人男性(40)からも、似たような発言を耳にしたことがある。

「一番もらって困るのが『カタログギフト』。まず、欲しいものを選んではがきを出す行為が死ぬほど面倒だし、それをしてまで欲しいものが1つもないから。だからいつももらっても何も出さないことにしている」

なぜ男性にはこのように「差し入れやお土産は正直迷惑」という人が、少なからず存在するのだろうか? 少なくとも女性はその差し入れやお土産が「ちょっと自分の好みと違うな」ということはあっても、迷惑とはあまり思わないのではないか。カタログギフトだってそれほど欲しいものがないとしても、とりあえず締切りまで何か選んで出す人がほとんどだろう。だって「勿体ない」じゃないですか。


■「お酒が好きかどうか」でだいたいの選択肢は決まってくる?

そこで独身男性に「お土産にもらってうれしいもの」を聞いてみると、こんな意見が集まった。

「まず購入する男性が『お酒が好きか嫌いか』くらいのリサーチはしておいたほうがいいと思う。自分の経験だと、お酒が好きな人はスイーツ嫌いが多いし、お酒嫌いはスイーツ好きが多いので、そうなるとスイーツかお酒関連かというのが無難な選択肢になりますよね」

こう語るのは「スイーツが嫌いでお酒が好き」という男性には多いタイプであろうAさん(37歳)だ。

「ただ酒好きでも人によっては『ワイン派』『日本酒派』などの嗜好もあるので厄介なんですよね。そういう時に無難なのは、日持ちする酒のつまみかなと思います。ただあまりマニアックな珍味だと、これも地雷になりやすいですが…」(Aさん)

言われてみればお土産店へ行くと、スイーツと並んで地酒や酒のつまみ系はけっこうたくさんの種類が用意されている。お酒があまり飲めない女性だと気が付かないかもしれないが、男性にとって「酒のつまみ」は女性のスイーツ並にハズレがないチョイスなのかもしれない。

一方「同じ女性でも間柄によって反応も変わる」と語るのはBさん(37歳)。

「会社の後輩とかなら、キーホルダーやハンカチなど、身につけなくちゃいけない系はちょっと気が重たいですね。できれば食べてなくなるものがいいと思う。例えば仙台なら『萩の月』とか、北海道なら『白い恋人』のような、超ド定番で十分です。別に甘いものがそれほど好きというわけじゃないですが、そういったものはもらう側も気楽でいい」

また「最近もらってうれしかったお土産は、ご当地のカップラーメン」というのは1人暮らしの独身男性Cさん(29歳)。

「後輩の女子社員に『これお土産です』って、包装もしないでそのままもらいました(笑)。1つ200円くらいだと思いますが、1人暮らしの男にはこういうのが一番うれしかったりするんですよね。何より、もらう側として気楽です」


■男性は女性が考えている以上に、女性からの贈り物にセンシティブ?

とりあえず話を聞いて感じたのは「女性が感じている以上に男性は“女性からのお土産”を重く捉えているのかもしれない」ということだ。女性にとっては別に下心はなく、ただお世話になっているからなんとなく購入したつもりでも、それが例えばキーホルダーなど身につけるものだったら、男性は「これはつけなきゃいけないのか?」などと考え、負担に感じてしまうという危険性。だからこそ男性は「だったら何も欲しくない」と、女性以上に考えてしまうのかもしれない。たかがお土産されどお土産、購入の際はぜひご注意を。(橋口まどか)

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橋口まどか

橋口まどか

体を張った体験取材が得意。ここ2年で6キロ太り、ますます女子力に磨きがかからない。取材でモテる女性の秘訣を探ることはや5年。知り合う男性にもつい取材モードで話を聞き、気がつけば自分の恋愛のタイミングをすっかり失っている。近年はサッカー観戦にハマるが、活躍する選手のほとんどが年下なことにショックをうける。