「ふーん」「そっか」「へー」以外の聞き流しテクとは?自分の話ばかりしたり、オチのない話を延々とする人には困りものだ。しかし、聞き上手こそ独女に大切なスキル! イライラしないでスマートに対処できるようになりたりたいものだ。「ふーん」「そっか」「へー」の3大聞き流しワード以外に、どんな方法があるのだろう。

というわけで、独自の対処法を知っている独女のみなさんに伺った。

「会話の途中でときどき黙って『話が分からず考えています』というフリをする」というのはショウコさん(34才)。

「話が長い人は、言いたいことにまとまりがなく、話が飛躍しやすいですよね。会話を2往復くらいすると“あー、この人は話が長い人だな”というのがなんとなくわかるので、話の途中でわざと返事のタイミングを外すんです。つまり、相手に“私の話、回りくどかったかな?”と気づかせる。そうすれば、たいていの人は伝わるように話をしようとしてくれるので、話がタイトになることは多いですね」

「多少強引ですが、話をまとめてあげちゃうのはいいかもしれないです」というイチカさん(32才)のテクニックもある。


「話の長い人や何度も同じ話をする人には、『それは〜ですよね』『ああ、つまり〜ってことですよね』『それ、さっき言ってた○○ですよね』と話をまとめてあげちゃうんです。何度も同じ話を繰り返す人には『あー、さっきも言ってましたよね』と先を促すのも効果があります」

ただし、ショウコさんの「相づちのタイミングを外す」とイチカさんの「話をまとめる」テクは、相手のプライドを傷つける場合もありそう。

「私の場合は、ふーん、そっか、へーと相づちをうっておいて、タイミングをみて『そういえばさ…』と自分のペースにもっていき、話を終わらせてしまう」という、チカさん(32才)のやり方も良さそうだ。

話し手がいちばん嫌がるのは、話を遮られることだ。しかし、これならきちんと相手の話を受けているし、会話として成立しているので、イヤな感じはしないだろう。だが、常習的にこの手を使っていると、うすうす否定されているかも…と感づかれそう。

ここはコミュニケーション力の高い人に聞こう!

「話が長い人は自己主張が強い傾向にある。だから、あからさまな聞き流しは本人の怒りを買うキケンがある」とは、アパレルメーカー勤務の販売スタッフMさんの話。

「販売スタッフは話を聞くのが仕事。だからお客さん(話し手)に共感することが大切なんです。自分にとってはつまらない話でも、仕事だし、ふーんとは言えない。たとえばお客さんが『仕事が忙しいんだ』と愚痴ってきても『それは大変ですね』とか『早く終わるといいですね』という対応をすると、この人は私を分かってくれる! と信頼につながったりするんですよ」

たしかに、話が盛り上がらない人からは、あまり買いたくないと思う。

「そもそも、販売員にとっての聞き上手は相手に話をさせることなんですよ。何が欲しいか、どういう嗜好なのか会話の中から見つけるんですから。

とはいえ、お店が混んでいるのに2〜3時間も話が止まらない人は困る。そんなときは、たとえば《これからどこに行くんですか?》と聞いて、お客様が《夕飯の材料を買い物して帰らなくちゃ行けないのよ〜》と答えたとします。そうしたら、私は《じゃあ、そろそろスーパーや電車が混み合う時間ですねぇ》とか言うんです。すると《あ、そうだったわ!》と、自分の意思で帰っていきます。会話から得た情報から、暗に話を切り上げるよう促していくわけです」

お客さんと販売員、友人同士では勝手が違うだろうが、話が長い人と最初から受け流さず、たまにはじっくり話を聞いてあげるのもいいかもしれない。そして相手を知って、これらの中からその人に合った対処法を選ぶのが良さそうだ。(パンチ広沢)

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パンチ広沢

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今ごろになって東京スカイツリーに行ってみようと思います。登りながら独女らしい切り口が見つかったら記事にします。独女らしい楽しみ方、募集中!