子どもの結婚より「老後の面倒を見てもらいたい」が親のホンネ?独女のみなさんなら「早く孫の顔が見たい」「いつ結婚するの?」といったプレッシャーを親御さんや親類からかけられたことが一度はあるのではないでしょうか。もしかすると、そんな時期を優に通り越し、「無理に結婚する必要はない」や「孫はいらない」といったフレーズを耳にする人もいるのでは? 親の心子知らずとは言いますが、どうやら前者も後者も、親のホンネには違いないようです。


■ プレッシャーをかけなくなった親たち

筆者の周りでも、「結婚しろとあれだけ言っていた親が、最近めっきりプレッシャーをかけなくなった」という話がチラホラ出ています。それどころか、「一人暮らしをしているなら、実家に戻ってこない? 家のことしてあげるから」と、高待遇での実家暮らしを提案されるそう。

これは一体、どういうことでしょうか。アラサーを過ぎ、アラフォーとなったため両親もとうとう結婚をあきらめたのでしょうか? 気になったので、幼馴染みのお母様にお願いし、大人の女子会に混ぜてもらいました。

■ 自分の将来を案じるのも親心?

大人の女子会は、序盤はやれ習い事だ、趣味がどうだ、美味しいランチを食べたといったことが主流でしたが、終盤に近づくにつれ、定年退職をした夫や孫のこと、子どもについてなど、それぞれの家族の話題が中心となっていきました。待った甲斐があった! ここがチャンスとばかりに、未婚の息子さんを持つお母様にズバリ本音を聞いてみることに…。すると、こんな回答が返ってきたのです。

「もうね、うちの子の結婚はあきらめているの。まぁ、できたらできたで嬉しいから応援はするけど。でも、いつするか、できるかわからない結婚を勧めて子どもに煙たがられるよりも、子どもの生き方を尊重してあげながら良好な関係を保ちつつ、老後の面倒を見てもらえたら嬉しいなと思って…」

お隣の奥様からは、こんな発言が飛んできました。「うちの子は結婚はしているけれど、やっぱり老後が不安でね。だから『将来はよろしくね』の意味も込めて、毎年、お年玉をあげ続けているのよね」と。結局のところ、みなさんご自身の老後がとても心配なようでした。

■ 家族で話し合っておきたい将来設計

ソニー生命保険が、全国の50歳から79歳の男女1,000人を対象に実施した、「シニアの生活意識調査 2014」によると、介護に対する意識では9割弱の人が、介護施設に入るなどして自分たちの力でなんとかしたいと回答しています。

<参考URL>シニアの生活意識調査 2014

しかし、それはあくまでも理想であり、現実はどうでしょうか。

筆者の母親も昨年から要介護2となり、さまざまなサービスや人の手を借りつつも家族で協力して看病している状態です。元気な時は親の面倒をみるなど考えられなかったけれど、病院に付き添ったり、手続きを行ったりするのは家族です。また、施設に入りたいと思ってもなかなか入れないのが現状。「その時」が訪れる前に、将来について親子で話し合っておくことも、必要ではないでしょうか。(恋愛ウォッチャーaYa)

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恋愛ウォッチャーaYa

恋愛ウォッチャーaYa

街コン・合コン・婚活パーティーなど数々の出会いの場に出現。自他ともに認める恋愛体質と好奇心から趣味と仕事を兼ねた恋愛必勝テクニックを日々研究・発信中。