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そんな迷える仔羊ガールたちの強い味方といえば、そう「占い」です。
人生がうまくいっていないときほど、占いが気になってしまうのが女子の習い性。『an・an』『FRaU』などの女性誌で定期的に占いの大特集が組まれることを見ていれば、それも頷けるでしょう。

ところで、皆さんは「占い」に最高いくらまで払えますか? そして実際のところ、いくらまでお金を払ったことがありますか?


■「3000円台まで」なら女の財布の紐はゆるむ

「迷いまくっていた時期に、3000円払って鑑定してもらったことがあります。特に金額以上とも以下とも思いませんでした。とにかく当時は迷いまくってたので、それが当たってるのかどうかもわからなかったからかも」

「鑑定料は3500円だったけど、『結局なんなの?』っていう感じのはっきりしない内容だったので時間のムダだった。オジサンの占い師だったけど、帰り際に『いいケツしてんなぁ!』と言われて不愉快な気分になった。さらにその占い師が言った未来は見事に外れた」

「台湾旅行で占い横丁といわれる行天宮に行って、日本語ペラペラの占い師に女友達とガッツリ占ってもらって楽しかった。日本円で2000円くらい? 普段は占いに興味ないけど旅先のレジャー感覚でなら抵抗なし」

アンケートを行った結果、占い師に直接鑑定してもらった際に多かった金額、もしくはここまでならOKというラインは「3000円台」が最多でした。一方で、

「占い師に会いに行ったりするのは億劫なので、占いは雑誌やウェブでこっそり読む派。年末になると占い特集の女性誌をいくつか買いこんで、来年の自分の運勢を読み比べるのが趣味」

という質素倹約なセルフ鑑定派も。いずれにせよ、占いに「も」興味がある普通の女子が思い描く相場は3000円台が妥当のようです。

■家賃よりも高い!? 最高出費額は13万円! 

とは言うものの、どの世界にも上には上がいるもの。数万円単位でボンボン出費している猛者も少なからずいました。

「プライベートもズタボロだった26歳のとき、前世療法にハマってしまった。マンツーマンで鑑定されて、『あなたの前世はエーゲ海の島に住んでいた男性で~』という話を聞かされるたびに、なぜだか胸のつかえが取れてスッとする感覚が忘れられず、1回2万円もするのに3回連続で通いつめてしまった。翌月のお金のやりくりが苦しくなったので泣く泣くやめたが、今思えばあそこでやめてよかった」

「年に一度だけ、年の始めに信頼できる占い師さんに鑑定してもらっています。1回3万円で決して安くはないけど、私にとってはカウンセリングみたいなもの。友達には言えない悩みを聞いてもらったり、人生の指針を与えてもらったり、心の支えになっています」

「電話占いにハマっていて月額の利用料金が13万円かかったことがある。深夜も受け付けているので、不安が高まったときはつい夜中に何度もかけてしまったり、もっと相性がいい占い師がいるかもと思って色々な人を試したりしているうちに、そんな金額に。出費は痛かったけど、本当に悩んでいたので後悔はしてない」

鑑定料に月13万円! それって家賃よりかなり高いのでは? 支払いは大丈夫だったのか気になるところですが、占いのようなスピリチュアル系は主観に左右されるところがほぼすべて。当の本人が「後悔していない」と言い切ることができて、人生に前向きになれたのならそれでよいのかもしれません。

ただし、その占いの価値は必ずしも料金と直結するわけではありません。身の丈にあわない出費が続くようなら、一度冷静に周囲の判断を仰ぐことをお忘れなく。(小鳥居ゆき)

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小鳥居ゆき

小鳥居ゆき

女性誌・カルチャー誌を中心に活動するフリーランスの編集&ライター。少女マンガ、女性向けエッセイ、女性向けファッション誌リサーチ、サブカル畑などが大好物。