涙は流すだけでキレイにプラス!みなさん「涙活」という言葉を知っていますか?感動の涙を定期的に流すことで、心のデトックスを計るのが「涙活」なのだそうです。

人は年齢が上がるごとに理性が育ち、感情の起伏が激しくなくなります。それはつまり、純粋に感動して泣いたりする機会が減るということ。心のストッパーを外すのは、確かに体にも心にも良いかもしれませんね。

今日は年々涙もろさが無くなったと感じる筆者が、実際に「涙活」をひとりでやってみました。


■ 「アリスのままで」を鑑賞。一人で深い感動に包まれてみる

さっそく涙活と思うも、何をしようか迷います。都内ではイベントも開催しているようなのですが、せっかくなら一人でひっそり泣く喜びを味わいたい。そんな内弁慶の筆者はまずレディースデーで映画を見ました。

主人公を演じたジュリアン・ムーアが、アカデミー賞主演女優賞を受賞したことでも話題の「アリスのままで」。若年性アルツハイマーのアリスが、記憶を失っていく日々と格闘しながら、家族との絆を深める物語です。涙なしには語れなさそうな物語ということで、ウーロン茶とハンカチ片手にワクワクしながら鑑賞を開始します。

が、しかし、映画は面白かったし、途中涙を流したシーンもあったのですが、思わぬ問題が発生します。それは感動よりも考えるシーンの方が多かったということ。つまり涙を流してスッキリよりも、「でもこの時、アリスはどう思ったんだろう」という純粋な登場人物への好奇心が勝ってしまったのです。

ということで、いい映画だったな〜と涙は流したものの、スッキリ感はイマイチ感じることができず。映画鑑賞は2回戦へと突入します。

■ 酒を入れて、恋愛の素晴らしさに泣いてみる

初見映画で泣くにはハズレがある。そう感じた筆者は、今度はテッパンで泣ける映画をチョイスしようと家のDVD棚を漁ります。そしてジム・キャリー主演の異色恋愛映画「エターナル・サンシャイン」をチョイス。

失恋の記憶を手術で忘れた男女の恋愛模様を、ユーモアたっぷりに描く感動作です。感涙映画かどうかは分かりませんが、個人的にはいつも涙を流すので、2本目はコチラに決定。せっかく家で映画を観るならお酒も飲もうと、お湯割り片手に2回戦を開始します。

「ああ、そうそう、こうして恋愛って壊れていくよね。でも好きなんだよね…」

お酒で気が緩んだせいもあり、何カ所かで涙を流してちょっとスッキリ。ラストの未来を感じさせるシーンには、恋愛の不安定さと大切さを感じ、一人ほっこりしたのでした。

■ まとめ「涙活」してみて気付いた3つのこと

今回2本の映画でひとり涙活をした筆者ですが、気付いたことや反省点がありました。それは以下の3点。

・ 「涙」にフォーカスした作品で泣いたほうがいい

「アリスのままで」で感じましたが、せっかく泣いても映画に引き込まれると意外と涙に集中ができないものです。デトックスを意識するのなら、お決まりの感涙映画の方がスッキリ感は高いと思います。

・ お酒を飲むと涙活効果が下がる!?

個人的な感覚ですが、お酒を飲むと涙のハードルが下がる反面、スッキリ感も鈍くなるように感じました。むしろお酒を飲んでゆったりした時点で、若干デトックスされている気も…涙によるスッキリ感を求めるのなら、お酒は飲まないでチャレンジした方がよいと感じます。

・ できれば友達とやった方がいい

性格の問題ですが、感動の涙を流したあとは、なんだか温かい気持ちになります。そんなとき一人だったもんだから、ちょっと寂しい気持ちに…。

つまりほっこりした後、ほっこり感を共有できる相手がそばに居た方がよいというのが筆者の考えです。でも彼氏だときっと泣いた顔が気になるので、気心知れた友達とするのが良いのかもしれません。
みなさんも涙でデトックス、
ぜひお試しください。(おおしまりえ)

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この記事の執筆者


おおしまりえ

おおしま りえ

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鍛えられた観察眼で男女の違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。ブログ