初対面の男性との会話。頑張らずに沈黙を避ける方法とは?なぜか初対面の男性でもいろいろ話せる女性がいる。

婚活の場では初対面の男性と話さなければならないことが多々あり、だいたい相手も何を話していいかわからないタイプなため、沈黙だけが長くなることも。

どうすればその苦痛を避けられるのだろうか。

ユミさん(36歳)は、見た目も年齢も目立って美しいわけでもないが、35歳を超えてからパーティーで一番人気になったことがあるのだという。


その理由は「会話を楽しめたから」。

出席した婚活パーティーの男性は、あまり話すのが得意ではないタイプが多かったそうだ。

「とりあえず、プロフィールカードの趣味の欄に注目して、趣味の話をしました。釣りや野球観戦と言ったよくある趣味から、猫と遊ぶという和むものから、変わり種ではモータースポーツやラジコンという方もいました。ひたすら、その方の趣味について知っていることを話して、あとは相手に話してもらいました」

その結果、ほとんど話したことのない男性からも票が入り、1番になったそうだ。

外見や年齢も大事だが、初対面の人との会話力も大事だということだろう。

話をひろげるには、浅くても構わないが知っておく範囲の広さが必要になる。

ユミさんはなぜそれができたのか。

「人の話をよく聞く方だからかもしれません。友人の趣味や休日にしたことを覚えていて、その話をフックに質問していっただけなんです。例えば釣りなら、友人が海釣りをしたといっていたので、そのエピソードを話しました。すると相手がいろいろ教えてくれて、それを聞いていたら沈黙もなく談笑できました」

この方法は何も婚活の場だけでなく、仕事などの場でも使えそうだ。

会話の糸口をつかむには、広く浅く情報を知っておくのが良さそう。

ユミさんのように友人の話をひたすら覚えておくとか、ニュースは毎朝チェックするなどしておくとよさそうだ。

そうして知っていることを増やすと、ふとした時に会話を広げる質問ができる。

すると相手が話しやすくなり、結果的に話が弾むことにつながる。

知っていることの引き出しが多いことで、沈黙を避けられるだろう。

また、まったく真逆の「相手のペースに委ねる」サヤカさん(34歳)の話も興味深い。

「私は相手がなにか質問するペースに乗っかります(笑)ゆっくり質問を考える人もいるし、矢次早に質問する人もいる。その人のペースを尊重すると、あまり沈黙も気にしなくていいみたいです。以前は沈黙が嫌でいろいろ話そうと頑張りましたが、相手に合わせて頑張らないほうが好感度が高かったです」

サヤカさんもユミさんも相手が気持よく話せる環境を作っている点が共通点。

ユミさんは相手が話しやすい会話のきっかけを増やすようにし、サヤカさんは相手のペースを尊重するという方法だ。

頑張って会話の主導権を握り続けるのも疲れる。

沈黙も苦痛。そんな時は2人のように、相手が話しやすい空気を作るようにしてみるといいかもしれない。ラクな上に好感も持たれて、一鳥二石だ。(北村美桂)


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北村美桂

北村美桂

企業のWEBコンテンツアドバイザーや講師・ライターのほか、戦国時代と柴田勝家が好きすぎて「カツイエ」という戦国メディアを立ち上げ運営中。初心者向け戦国イベント「名古屋歴史ナイト」も主催。