フェチ全開!? つい嗅いじゃう「好きな匂い」カミングアウト金木犀が秋の訪れを告げるこの季節。甘い香りに心癒されている人も多いでしょう。ところで、花のいい香りとはまったく違う、ついつい嗅いじゃう「好きな匂い」ってありませんか?

たとえば、長年かわいがっている猫のあくびの匂いだったり、彼氏の枕の匂いだったり…。大っぴらには言えないものの、たまらなく好きない匂い、くさいのになぜか大好きな匂い、あなたにもひとつやふたつはあるのでは? そんな「好きな匂い」についてカミングアウトしてもらいました!


■ 好き嫌いがまっぷたつ?「モノの匂い」編

「歯科医院の独特の匂いが子供のころから好き。歯医者さんに行くとなぜか落ち着く」

「排気ガスやガソリンの匂いが昔から好きだった。別に親がクルマ好きとかいうわけでもないのに、頭がクラクラする感じが癖になる(笑)」

「水道水のカルキ臭。嫌いな人が多いけど私は好きです。懐かしい感じ」

「線香の匂い。あのかび臭い感じが子供のころの夏休みを思い出して好き。アロマなんかよりずっと落ち着く」

どれもクセがある匂いですが、意外と共感できる人も多いのでは? 幼い日の思い出と結びついているがゆえに、ノスタルジックな感傷が呼び覚まされるのかもしれませんね。では次はさらにディープな「体臭」編へ。

■ 爪、皮脂、足の指。「自分の体臭が好き」編

「足の爪の匂い。切った後は必ず嗅いでしまう」

「顔の皮脂をぺたぺた取った後のあぶらとり紙の匂いをどうしてもクンクンせずにはいられない! 前に友達に嗅いでいる姿を見つかって『なんでそれ嗅いでるの!?』と引かれたけどやめられません」

「中学生のとき、鼻の角栓をうにょ~っと押し出して、集めた角栓の匂いを嗅ぐのが好きでした。おかげで今では立派なイチゴ鼻に…」

「足の指と指のあいだのにおい。体が柔らかいので嗅げちゃうんです。ストッキングを脱いだ後の、発酵一歩手前みたいな臭さがなぜか安らぐんですよね」

「使った後の歯間ブラシ、なぜか絶対嗅いでしまう。歯のカスなんて臭いってわかってるのに嗅いじゃう…」

「わかる!」と頷けるものから、「いやそれは…」と腰が引けるものまで。人によってはそれぞれかもしれませんが、自分の体の一部分や分泌物への愛着を隠し持っている人は意外といるようです。

■ これも愛? 「好きな人の○○の匂いが好き」編

「彼氏のおならの匂い。鼻腔いっぱいに吸い込みたくなる」

「一人暮らししていた彼の部屋の匂いが好きでした。いい匂いとは違うんだけど、安らぐ生活臭というか。でも一緒に暮らし始めたらあの匂いがわからなくなってしまったから不思議」

「夫の加齢臭。臭いんですけど毎日嗅いでます。とくに仕事から帰ってきた後の耳の後ろの匂い! 臭いんですけど大好きなんです。過去の彼氏の匂いなんて嗅いだことなかったので、女性は匂いで相性のいい遺伝子を嗅ぎ分けるって本当のことなんだろうなって思っています」

最後の人のコメント、「臭いんですけど」を繰り返すあたりに愛を感じます(笑)。実は女性の嗅覚には、男性のある特殊な遺伝子を嗅ぎ分ける能力があるという研究がすでに実証されているのは有名な話。これはざっくばらんに言うと、「相手の体臭を心地よく感じるのは遺伝子レベルで相性がいいから」ということです。

今、恋人募集中の人は、顔やスタイル、学歴や性格よりも、会ってみて「匂い」で相手を好きになれるかどうか見極めてみてはいかがでしょう? 本能レベルでの快・不快は嘘がつけないもの。匂いが手がかりとなって、ベストパートナーが見つかるかもしれませんよ?(小鳥居ゆき)

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小鳥居ゆき

小鳥居ゆき

女性誌・カルチャー誌を中心に活動するフリーランスの編集&ライター。少女マンガ、女性向けエッセイ、女性向けファッション誌リサーチ、サブカル畑などが大好物。