星からのメッセージ・師走の忙しさを迎える前に。師走前の11月は、季節的なイベントがないことや祝日もほどよくあることから、わりとゆっくりとした日々を送っていらっしゃる方は多いかもしれません。12月に入ればそのゆっくり感から一転、忘年会、クリスマス、大掃除、仕事納めまでの業務……などに追われて、あっという間に年末を迎えそうです。

しかし、占星術の観点からいくと、12月の冬至の頃こそ、自分の内面を深く見つめておきたいときといえます。


■ 冬至で内面を見つめておきたいのはなぜ? その前にしておくとよいこととは?

翌年春からまた豊かな作物を育てるため、土壌が冬の間にじっくりと休息を取り、栄養分を整えていくように、冬至は、春から秋にかけて何を得てきたのか、冬で何を手放し、翌年春から何を新しく自分の中に育てていくのかを整理するには適したタイミングといえるのです。

そして、今月11月26日の双子座の満月のホロスコープ・チャートからは、その冬至がやってくる前に、内面整理の準備運動としてセルフチェックをしておくとよさそうというメッセージが読み取れます。


■ 双子座の満月メッセージとは?

この双子座の満月は、約半年前の6月1日の射手座の満月と呼応しています。当時テーマとしていたことに今結果を出し、刈り取るタイミングであるといえるのです。

射手座の満月のときは、その配置度数が11 度であり、ゲートを象徴していました。「次なるステージへ上がっていくためのゲートをくぐって、まずは将来必要となりそうなものの種をまき、水をやり、育てていきましょう」というときでした。

そこから実り収穫できたものは何なのか、しっかり棚卸しをして、今どのあたりまで上がってきたのか、まだ足りないものは何か、もしくは、そもそもこのまま進んでよいのかどうか、軌道修正は必要か、ということをセルフチェックしてみようというメッセージを投げかけているのが、今月の双子座の満月なのです。


■ セルフチェックをしておくと冬至からの3ヶ月で得られることは?

そして冬至のチャートには、「向かいたい方向と、そのときに自分に足りていないものを明確にできている人ほど、他人からの愛情深いサポートが得られる可能性がある」ことが示されています。11月のうちにセルフチェックをしておけば、この流れにスムーズに乗れるというわけです。

ここでのポイントは、足りないものがある自分を責めないことです。足りていないものがハッキリしていると、周りから不器用な人だと思われるかもしれません。格好よくは見えないこともあるでしょう。しかしわたしたちは、足りないものがハッキリしていて困っている人に対して、ついサポートの手を差し出したくなるものではないでしょうか。足りないものがある自分を受けとめて、サポートされ上手、愛され上手になってしまえばいいのです。

星々の動きは、一見無機質なように思えて、実は段階を追って、どのように内面的成長をしていけばよいかを、わたしたちに細やかにアドバイスしてくれています。そのアドバイスを活かすかどうかは、貴女の選択の自由です。ただ、そのアドバイスを能動的に選び取り行動にうつしたとき、大いなるものに守られているような安心感を得られるかもしれません。(伊藤雅子)


<関連リンク>
眺めているだけじゃダメ! 月を意識した生活で女をアゲよう

この記事の執筆者


伊藤雅子

伊藤雅子

様々な成長ステージの企業において、財務、人事、法務などのバックオフィス業務全般に携わってきた独女。社会人10年目にして西洋占星術に出会い、プライベートにおいて占星術家として活動。NLP(神経言語プログラミング)も勉強中。