男が口にしがちな浮気の嘘、別れの言い訳「クリスマスも年末年始も仕事が忙しい」「スマホのバッテリー切れてて連絡できなかった」「地元の男友達とスノボ行ってくる」

「なんかヘンかも?」と引っかかっていた彼の言葉、あとになって「やっぱり嘘だった!」と発覚した苦い経験はありませんか? けれど場数と年齢を重ねていくと、幸か不幸か、女は男の嘘を見抜けるようになるもの。


■ 万能の言い訳ワード「仕事が忙しい」

「今年のお正月は私の実家に一緒に帰省する予定だった彼が、直前になって『急な仕事が入って一緒に行けない』とキャンセル。それなのに私の友人が初詣に行った神社で、彼が他の女と手を繋いで初詣に来ている現場を目撃して浮気バレ。新年早々の最悪の思い出」

「『今仕事が立て込んでて』とデートを連続でドタキャンしてきた彼。せっかく会っても会話が弾まないし、そのことを責めても『忙しいから疲れてる』の一点張り。頭に来て私から別れを切り出したら、1ヶ月後には別の女とつきあっていることが判明。別れたいなら自分からそう言えばいいのに、私に言わせた卑怯さが今も腹立つ!」

社会人にとって汎用性抜群、万能の言い訳ワードといえばやっぱりこれ、「仕事が忙しい」。同じ社内ならともかく、別の会社、業界ともなると、いくら彼氏といえども職場の詳しい事情まではわからないだけに、使い勝手のいい言い訳ワードなのです。もちろん実際に「忙しい」人たちも大勢いるわけですが、「忙しい(そろそろ別れたい)」「忙しい(他の女と会うから)」という使い方をする男性が多いのも事実のようです。


■ 不倫常習犯がよく使う定番「妻とは…」

「38歳、既婚です。25歳の頃に付き合っていた彼との泊まりはいつもホテルでした。1度も自宅に誘われないので聞いてみたら、『部屋が汚いし、俺はホテルじゃないと(H)しない主義だから』と……。しばらくしてから妻子持ちだとわかって別れました。当時は『騙された』と思いましたが、今思えば私も若すぎたのかもしれませんね」

いきなり家に連れ込む男もイヤだけど、なんやかんやと理由をつけていつまでたっても家に入れてくれない男も99%ワケあり物件、と断じてしまっていいでしょう。似たような例で「俺、アポなしで家に来られるのとか絶対イヤなんだよね」と牽制してくる男がいますが、あれは他の女とのバッティング回避が目的の場合がほとんど。いずれにせよ、家=自分のテリトリーに入れたがらない男との恋に未来はなし。

「大学生のとき、バイト先のファミレスで妻子持ちと知りつつ社員の男性を好きになってしまった。『奥さんとのこともう女として見てない。完全にセックスレス』という言葉を信じて関係を持ったのに、それからすぐに彼の奥さんが2人目を妊娠したことが発覚。男性不信になりました」

「妻とはセックスレス」「夫婦なんて形式」「本当に好きなのは◯◯だけ」、はい、こちらすべて不倫あるあるワード。既婚男がこんなことを言い出したら、1000%その場限りの「ヤリたい」がための嘘とジャッジを下してOKでしょう。禁断の恋の蜜は確かに甘いものですが、蜜をなめ尽くした果てに残るのはエグい現実だけ、と心の隅にとめておいてくださいね。

一方で、こんなクールな意見もありました。

「男がすぐバレるような小さな嘘をつくのは、本当のことを言ったときの女性の怒る姿が目に浮かぶから。女性もある程度の許容範囲は必要だと思います」

確かに、なぜ嘘をつくのかと考えると、「怒られるのがイヤだから」というのが大方の本音。そうはいってもアレもコレも許してばかりで、調子に乗って嘘の上塗りをされるのも困りもの。

彼の言葉は嘘だと察したとき、その嘘を暴いた上で一緒にいたいのか、見て見ぬ振りをするのか、それともここが関係に見切りをつける潮時なのか? 自分の胸に問いかけてみてはいかがでしょう。(小鳥居ゆき)


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小鳥居ゆき

小鳥居ゆき

女性誌・カルチャー誌を中心に活動するフリーランスの編集&ライター。少女マンガ、女性向けエッセイ、女性向けファッション誌リサーチ、サブカル畑などが大好物。