今さらだけど確認したい!「つきあう」ってどういうこと?告白→デート→キス、ときっちり手順を踏んでステップアップしていくのが中学生の「おつきあい」。

でも大人になってからの「おつきあい」の定義はもっと曖昧で複雑かも? 今さらだけど「つきあう」ってどういうことなのか、ちょっと確認してみませんか?


■ 大人になってもつきあうのスタートラインは…

「あなたにとって“つきあう”きっかけはなんでしたか?」と女性を対象にアンケートをとったところ、やはり98%以上が「告白」と回答。「キス」や「なんとなく」といった回答も多いのかと思いきや、10代でも大人でもスタートラインの主流は意外にも変わらないようです。

「なんといっても告白です」
「告白したり、されたりから」
「お互いに『好き』を確認した上で、言葉で確認しました」
「一応、告白するとかされたところから。キスとかセックスならハプニングでしてしまうこともありうるので」

ふたりで食事に行く、デートする、キスやセックスをする、といった行為は、告白という宣言がなくてもできるもの。それぞれの行為だけでは「つきあう」には直結しないケースがほとんどのようです。やはり大人になっても、いや大人になったからこそしっかりスタートの段階からの「契約宣言」が必要になるのかも? そうでないとこんな失敗例も。

「先にうっかり体の関係から始まってしまったせいで、今さら告白というのもむずがゆく、ずるずるとセフレのような関係を続けて自然消滅したことも…」


■ 交際後の大きな変化は「連絡の量と質」

「つきあいはじめる前と後では、どんな変化が生じましたか?」という質問に対しては、一番多かったのが「連絡」の量と質の変化でした。

「連絡するのが当たり前になる」
「次の休日の予定を確認し合うようになった」
「スケジュールをお互い報告しあうようになった」
「会うことが当然のように出来るようになる。つきあっていないとどの程度までは誘ったりしてもいいのか線引きが難しいから」

「手を繋いで歩けるようになった」「キスをするか、しないか」「会いたいと思う気持ちが強まった」などの回答も目立ちましたが、それらもすべては面と向かって会えるからできること。そう、「当然のように会える」ことこそが「つきあう」後に生じる恋人同士の特権なのです。言い換えれば、恋人同士には連絡・報告の義務と責任が生じるということ。

「仕事と同じで、恋人同士になったなら“連絡“と“報告”は絶対大事。友達と会う予定や、取引先の人と食事に行くときは必ず報告します。あとで発覚して誤解されるといやだし、言った、言わないでケンカになっちゃうこともあるから」

自分の予定を伝えること、相手の予定を把握すること。気持ちを伝えることも大切だけど、こういった日常の些事も交際していく上ならではの義務。いずれも信頼関係をキープしていくためのある種の「縛り」ともいえるでしょう。

この「縛り」が面倒だと感じる人もいるかもしれませんが、考えてみればこの「縛り」「契約」の延長線上にあるものこそが「結婚」! ここで挫折するような人は、そもそも結婚に向いていないのかもしれません。それに恋人関係という「縛り」にはこんなメリットも。

「束縛しない程度に独占できる。1人ではないと思えるし、自分でない誰かを大切にできる。繋がっていることが心強いです」

結婚してもしなくても、1人ではないと思えること、誰かを大切にできることは間違いなく人生を豊かにしてくれる素敵なこと。そう考えるとやっぱり「つきあう」という契約宣言は、大人になった今こそ大切なものなのかもしれません。(小鳥居ゆき)


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この記事の執筆者


小鳥居ゆき

小鳥居ゆき

女性誌・カルチャー誌を中心に活動するフリーランスの編集&ライター。少女マンガ、女性向けエッセイ、女性向けファッション誌リサーチ、サブカル畑などが大好物。