image占星術において1年のはじまりと考えられている春分の日。2016年は3/20に迎えます。その前に、2015年度の最後の満月として、2/23に乙女座の満月を迎えます。この満月は、2016年度の新しい流れに入る前に、意識しておくとよいことは何なのかを教えてくれているように思われます。早速、そのポイントを以下にお伝えしていきましょう。


■まず2016年度の流れをざっくりとつかむと?

2016年度は全般的に、獅子座のエネルギーが現れやすくなります。獅子座は守護惑星に太陽をもつだけあって、スポットライトを浴びるような華やかな場で、堂々と立ち振る舞うことを得意とする星座です。また、自分の大好きなことを通じてクリエイティブ性を発揮する才能にも長けていると言えます。心からあふれ出す情熱は、周りの人々の行動をたきつけるようなエネルギーがあり、「わたしも何かにチャレンジしてみようかな」と思わせてしまうほど。その獅子座のエネルギーに乗って、個人の才能を創造的に開花させ、周囲からの注目を浴びながら活躍する人が2016年度は増えていきそうな気配があります。


■光が強まるならば闇も強まる

まばゆく華やかに活躍する人がいる一方で、それを妬ましく思う人、「わたしには無理だから」と自分自身を蔑む人も現れてくるかもしれません。陽射しが強い日は、必然的に影の部分も濃くなることと同じと言えるでしょう。そしてそれは、人と人との間だけでなく、貴女の中でも起こりうることも予想されます。「この部分のわたしは好き、けれどこの部分のわたしは嫌い」というように、自分の中の光と闇の両極を意識することが多くなり、闇の部分に蓋をしたくなるような想いに駆られやすくなるかもしれません。


■闇もそのまま抱きしめる

そういった可能性がある春からの流れを目前にして、乙女座に入ってすぐのところで起こる今回の満月は『黒人と白人の子供たちが幸せそうに一緒に遊んでいる』というメッセージをもっています。360度の円を構成する12星座の1度1度に、こういった詩文のようなメッセージが付されており、特にこの乙女座満月の度数においては「闇と光の両方がバランスよくそこにあること」を連想させてくれます。光が強まれば闇も濃くなるということは、その逆も然りです。闇を見ないようにするのではなく、そこにただあるのだと受けとめることで、貴方の中の光もまばゆさが増したように感じることができるでしょう。月が漆黒の闇の中でこそ、強く光り輝くように。

春を迎える前の心の準備として、ご自分の中の光だけでなく闇も抱きしめるということをぜひ意識なさってみてください。華やかな舞台に立つ前の役者が、舞台袖の暗がりの中で精神統一するかのように。きっとその意識が、貴女の2016年度を創造的なものにする基盤となってくれることでしょう。(伊藤雅子)

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この記事の執筆者


伊藤雅子

伊藤雅子

様々な成長ステージの企業において、財務、人事、法務などのバックオフィス業務全般に携わってきた独女。社会人10年目にして西洋占星術に出会い、プライベートにおいて占星術家として活動。NLP(神経言語プログラミング)も勉強中。