SNS上でチヤホヤ・気付けば実力者と仲良しに男子ばかりのオタクサークルに紅一点で存在し、周りからチヤホヤの限りを受ける「オタサーの姫」という言葉が認知される様になって久しいが、最近あなたの周りにもこんな女子がいないだろうか。

筆者はこれから紹介する女性像を心の中で「ネトサーの姫」と密かに呼んでいる。

・SNSの更新が激しい。
・「○○さんと仲良しなんです」「△△さんがよく誘ってくださって」とよく言う。
・規模の大小を問わず色々な飲み会に顔を出す。異(同)業種交流会大好き。
・「忙しい」が口癖なのに、Facebookの飲み会でタグ付けされまくり。
・「私女子力無さすぎww」等、「そんな事無いよ!」待ちをよくする。
・時には女の力を使って仕事を得る。

昔から周りには一人いる、交流会&パーティ大好き人間に近いのが、この「ネット内での姫=ネトサーの姫」なのだが、これまでと違うポイントは「SNSを最大限に活用している事」であろう。

ネトサーの姫はホテルランチやミシュラン星付きレストランなどの、キラキラ写真は滅多にアップしない。その代わり、ラーメン屋、赤提灯、仲間内で話題の肉料理屋などなど、親近感が沸くのに「ここ美味しいよね!」「行ってみたかった〜」などのコメントがつきやすい絶妙な写真をチョイス。

そして、酒の席でどんどん人脈を広げていくわけなのだが、ここでの振る舞いも実に絶妙。甘いお酒はあまり飲まない、ビール、ウーロンハイ好き。おつまみも焼鳥、煮込みと渋好みで男性陣とも気が合う。ここまで読んで「若い女子がおっさん趣味だったら、そりゃおっさんは嬉しいでしょうよ」と思う人もいるかもしれないが、ネトサーの姫には30代オーバーもたくさんいる。

つまり、基本的に男子が多い集団に混ざり、男子の話が分かる女性達が、年齢問わずネトサーの姫になりうるわけだ。

基本的に自己愛を満たしたいだけのオタサーの姫に対し、ネトサーの姫自体が高学歴だったり、仕事ができたりと頭のキレる人が多いので、男性にチヤホヤされる事だけが目的では無い。

ネトサーの姫は、SNS等を使って「その界隈で一番有名な人」だったり、「その集団での実力者」と次第に近づいていく。つまり「ワナビー(何かになりたがっている人)」な一面を発揮しながら、仕事につなげるなど、自分の利益になるように誘導していくのが非常に上手い。

と、ここまで何やら狡猾でいけ好かない女子の代表格の様に紹介してしまった「ネトサーの姫」だが、「何であの子ばっかり」とプンプンしていないで、見習うべきポイントも少なからずあると思う。その集団での自分の身の振り方、セルフプロデュースをいかにするかを心得ているネトサーの姫たちは、常に脅威であり、研究の対象でもあるのだ。(石黒マミ)


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石黒マミ

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まぎれもないアラサー、まぎれもない独女。日々独身スキルのレベルあげ中!アニメとか映画とか漫画が好きなインドア派。