深い関係を築けそう!でも、こじらせ女子の場合はご注意を4/22の14:23に蠍座の満月を迎えます。新しい1年の巡りがスタートした春分の日以降、初の満月となります。

春分のチャートから読み取れるこれからの1年は、「自分の内側からあふれ出てくるものを思いっきり表現していくこと」がテーマになりそうであることを、前回の記事でお伝えいたしました。

「このことは、恋愛においてもしかりですよ!」と今回の蠍座の満月は主張してきているように思われます。早速、その詳細をお伝えしていきましょう!


■想いと行動に芯を

満月の日のチャートには、アセンダントと呼ばれる真東のポイントと、水星と冥王星との三点で、三角形が描かれます。この三点が位置している星座は、順に牡牛座、山羊座、乙女座であり、地の星座と呼ばれるグループになります。

このグループは、地面の「地」という質感からも感じ取れるように、物事をしっかりと形に落とし込むことを好みます。そしてコミュニケーション力を司る水星と、「徹底的」という意味を持つ冥王星がそれらの地の星座のエネルギーをたずさえて絡むことにより、「自分の想いをハッキリと周囲に伝え、キッチリ物事を実現していくような芯の強さ」が感じられます。春分からの流れに具現性が加わったような感じです。

この流れを恋愛面に活かせば、他人との深い関係性を築くことができそうなことを、金星の配置が示唆してくれています。意中のお相手とのお付き合いが始まったり、結婚が決まったりといったことがあるかもしれませんよ!



■こじらせ女子の場合はご注意を

ただ、アセンダントが入っている乙女座の位置からは、過去のパターンにはまり過ぎる危険性があることも示されています。

乙女座がよく取るパターンのひとつには、「0か100か」が挙げられます。好ましい状態が続くのであれば、それを完璧なまでに維持しようと努力し続けますが、少しでもダメな部分が見つかれば、バッサリと切り捨ててしまうという傾向が乙女座にはあるのです(この傾向は、乙女座生まれの人に限ったことではなく、この星回りの影響で、誰しもがその質を出す可能性があると言えます)。

この傾向が恋愛面で出るとすれば、好きな人の前では完璧な自分でありたいと思い、自分磨きにいそしむけれど、少しでもダメな部分を見せてしまったとたん、「彼に嫌われたかも……」と否定的に思いこんだり、「別れたほうがいいのかもしれない……」とはやまったりして、相手との関係性をこじらせるといったところでしょうか。


■決めつけない「心の柔らかさ」を

そんな「0か100か」のこじらせパターンをもしお持ちであるならば、今回の満月の星廻りにのって解消しちゃいましょう!

乙女座のアセンダントに重なる木星と、金星・天王星の重なりのエネルギーがそれをきっと後押ししてくれます。木星は「受容」「おおらかさ」といった意味があり、乙女座の「0か100か」にしてしまう厳しさをやわらげてくれているところがあります。

さらに「恋愛」を司る金星に、「変革」「改革」を意味する天王星が重なると、恋愛に何かしらの変化が起こりやすくなると予想できます。

「自分に厳しくしすぎたがゆえに、今までの私はこじらせ恋愛体質だったのかも」と思う方ほど、まずは「こんな自分でも大丈夫」と受け入れ、にっこり笑ってみましょう。

このときにはぜひ、赤ちゃんをイメージしてみてください。赤ちゃんは何もできなくても、あの無垢な笑顔で周りにいる大人たちを幸せな気分にしてくれます。完璧ではなくても愛されることを、とても分かりやすく示してくれている存在です。

イマイチな自分を相手に見せてしまったからといって、すぐに「嫌われる!」とは決めつけずに、赤ちゃんのように心を柔らかにして今の自分を受け入れてみてください。きっと少しずつ望ましい変化が起きてくることでしょう。

仕事においても恋愛においても、誰にとってもさらに素敵に輝けるチャンスがありそうなとき。貴女にも軽やかな流れがやってきますように!(伊藤雅子)

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この記事の執筆者


伊藤雅子

伊藤雅子

様々な成長ステージの企業において、財務、人事、法務などのバックオフィス業務全般に携わってきた独女。社会人10年目にして西洋占星術に出会い、プライベートにおいて占星術家として活動。NLP(神経言語プログラミング)も勉強中。