「BARは出会える」は本当か?アラサーが単身乗り込み大実験「出会いたいなら一人飲みがオススメ」

生まれてきて30年、このセリフをすでに5人くらいから聞きました。しかし家飲み派で外での一人飲みをしない筆者からすると「何で出会えるの?」という疑問だけが残ります。そこで今回は、BARへの一人飲みを決行。本当に出会えるのか調査してきました。


■ BARは出会える&出会った派の言い分

BARへ突撃する前に、外での一人飲み推奨派はなぜそんなにBARを勧めるのでしょう。

「BARっていうのは、そもそもお酒を飲んで会話を楽しむ場所。有能なバーテンなら、バーテンを介してお客さん同士が盛り上がれるようにとり計らうものなんです。だからいいお店に出入りできれば、ちゃんと出会いもあるものです」(33歳メーカー勤務)

「客層のいいBARって、飲み方が上品な人が多い印象です。ナンパってほどじゃないけど、自然に会話が弾んで一杯奢ってもらえることも(笑)」(27歳コールセンター)

「以前BARで知り合った男性とイイ感じになりました。常連さんだったようで、バーテンさんと知り合いっていう安心感から、スムーズに話すことができました。BARでの出会いを求める場合、常連になるor常連を紹介してもらえる女になるっていうのが大事なのかもしれませんね」


■ いいBARの基準って?

彼女たちの話を聞いて行くと、ポイントは「いいBAR」に巡り会うことのようです。でも、いいBARってなんだろう…と心配なら、BARに行き慣れた子にお店を教えてもらうのが手っ取り早いでしょう。ということで、BARや飲み歩きが大好きな子にお店を教えてもらい、いざ突撃!

・恵比寿のゆったり大人なBAR

最初に訪れたのは、恵比寿駅からほど近いBAR。平日早めの時間に訪れた店内は、お客さんもまばらで居心地は悪くないです。
ひとまずカクテルを頼んでぼーっとしますが、店内が空いているということもあって、バーテンさんが話しかけてくれました。
「友達が勧めてくれたので」と言ったところ会話も弾み、一人飲みのドキドキ感は薄れていきます。
肝心の出会いはどうかというと、そのとき店内にいた他のお客様はやや年上の方が多く、少し話しはしましたが盛り上がるという感じではありませんでした。

・ゴールデン街のアングラ系BAR

続いて訪れたのは、新宿のゴールデン街。もともと筆者はこの辺で飲む事が多いのですが、単独で足を運ぶことはそうそうありません。
ということで、以前友人に連れて行ってもらったお店に突撃。明るいママがむかえてくれた店内には、オジさん1名と2人組の男性がおりました。激狭ということもあいまって、一体感のもとお酒を楽しんでいきます。
先の恵比寿よりも、こちらの方が個人的には馴染める感じ。ワイワイ系がいいのか大人系がいいのかは、実際に行ってみて吟味するのがよさそうです。
イイ感じで盛り上がった会話ですが、最終的には仕事の話で終わりました。


■ BAR突撃で学んだこと

今回、BARでの一人飲みを行って気付いたことがいくつかあります。

・お店の雰囲気には当たり外れがある

この場合の「当たり外れ」とはいいお店かどうかというより、あなたにとって居心地がいいかという事です。自分が落ち着けるお店を選ばないと、いいお店だとしても苦い思い出になることは必至。どんな雰囲気が合うか分からない人は、最初は少し頑張る必要が出てきそうです。

・過度の期待は厳禁

BARでの出会いは偶然です。いいお店だとしても出会えるかどうかは本当に運次第。1回で結論を出すのではなく、雰囲気がいいならいっそ常連になるくらい通うのが良いと思います。

・一人飲みは怖くない

別にBARに限った話ではありません。一人ごはんが出来れば、BARだって楽しめます。スマホをいじってもいいし、読書や会話を楽しんでもいい。思っていたよりもBARは敷居の低い場所でした。

筆者は今回の経験をキッカケに、今後も一人飲みを習慣にしたいなーと思いました。特に王道の婚活にちょっと疲れた女性に、新しい刺激を求めるという意味でも、BARの一人飲みをオススメします。(おおしま りえ)

Photo via Visual hunt

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この記事の執筆者


おおしまりえ

おおしま りえ

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鍛えられた観察眼で男女の違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。ブログ