豊かな緑やジョギング、温泉も…個性派屋上でやる気UP!なんだか今日はヤル気がない、頑張りたいのに力が出ない。そんなときは、屋上に出て大きく伸びでもして気分転換をしてみてはどうだろう? 

屋上といえば寂しくて閑散としたイメージがあったが、最近では百貨店やデパートなどの屋上が見直されている。快適なベンチが充実しているだけでなく、緑が豊かだったり、屋上だけでしか楽しめない珍しい店や設備があったりする。

たとえば、2015年4月にオープンした東京・池袋『西武池袋本店』の屋上「食と緑の空中庭園」。四季折々の花で満開になる庭園は、モネの『睡蓮』からインスピレーションを得て造園された池のある本格派。また、季節ごとに世界の料理を提供する「レストラン&バー」や、ベルギー発のフライドポテト店、地元で人気のピザ店など、売店スタイルで提供する個性豊かな「フードカート」11店が揃う。


有名百貨店がひしめく銀座も、再開発が進められ新しく生まれ変わっている。なかでも2016年3月にオープンした『東急プラザ銀座』の屋上「キリコテラス」は、パプリックスペースながらたかが屋上とは思えない“銀座の風格”を感じさせる場所だ。屋上は2つのテーマにわかれていて、緑を基調にした「GREEN SIDE」と、水を基調にした「WATER SIDE(6月末まで工事のため閉鎖)」が楽しめる。

もし音楽好きなら、2015年7月にできた『渋谷タワーレコード』の屋上「TOWER RECORDS SKYGARDEN」もおすすめだ。昼間はカフェ、夜はバーとして営業していて、タワーレコードのスタッフが選んだ音楽を聴きながらくつろげるほか、特設ステージではライブやイベントも開催される。

東京以外でもさらに個性的な屋上を発見。大阪市に2015年4月にできたショッピングセンター『もりのみやキューズモールBASE』にある、ランニングトラック「ヘルスエイド エアトラック」だ。大阪城を望む1周約300mのトラックは3レーンあり、ランニングだけでなくウォーキングも可能。トラックの監修は陸上男子100mリレー銅メダリストの朝原宣治さんが担当している。

屋上に力を入れる流行は、駅ビルにも波及しつつある。
横浜市のJR鶴見駅の『CIAL鶴見』には、地元の住職がプロデュースした枯山水の庭園があったり、JR大分駅の複合施設『JRおおいたシティ』内には、最上階に天然温泉(高濃度炭酸泉)の露天風呂『シティスパ てんくう』があったりする。これからの駅ビルは電車を利用するために行くのではなく、癒されに行く時代になっていくのかもしれない。

全国各地にある個性的な屋上を紹介したが、いかがだろうか?
もし、みなさんの近くにこうした施設がなくても、気分が乗らないときはちょっとした気分転換ができる環境を見つけてみるのもひとつの手段。たとえば、オフィスや自宅など“いつもの場所”から離れ、公園や動物園、植物園、美術館のカフェなどで仕事のアイデアを練ってみたり、本を読んでみたり。また、ただぼーっと過ごすだけでも、いつもと違う環境が刺激を与えてくれそうだ。(パンチ広沢)

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パンチ広沢

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今ごろになって東京スカイツリーに行ってみようと思います。登りながら独女らしい切り口が見つかったら記事にします。独女らしい楽しみ方、募集中!