プロフィールの“ちょい盛り”は当たり前!?この春、プロフィールの詐称を理由に番組を降板した芸能人が話題になりましたが、皆さんはどう感じましたか? 公式プロフィールを偽るとやはり色々と問題はあるのでしょうが、インターネット時代、特にSNS時代になってからは、実害のないところで、他者に見せる自分をちょっと“盛って”いるという人は、少なからずいるようにも思います。独女通信ではその内容について、アンケートで調べてみました。

■ 身長や素顔、スキルに性格まで…。あなたが、ちょぴり“盛りたくなる”部分は?

まずは容姿面から。女性から多く上がったのは予想どおり(!?)、「写真を盛っている」という意見でした。「撮る角度、メイクの具合、前髪など全て気をつけて撮る」「結婚式など綺麗な服装の時は、絶対に眼鏡を外して撮る。普段は眼鏡でボサボサ頭、リュックで出勤しています」「美人に見えるアプリで、色々加工しています」など。女性が写真を盛ることについて周囲の男性陣に尋ねてみたところ、「いくらでも良い写真を上げればいい、こちらも見られて嬉しい(笑)」という人もいれば、「自撮りに執着している女性は怖い」「自己愛が強い感じで、嫌悪感を抱く」という人もいて、意見はまっぷたつ。「男でも、できるかぎり良い写真を載せたい気持ちは同じだと思う」という意見もありました。


続いて、男女双方から出てきたのが「身長を盛っている」という意見でした。「本当は170cmちょっとですが、175cmとしています。靴履いた分も合わせて…てことで許して〜!(男性)」「160cm代ですが、自称は常に170cm。バレてても言い張ります(笑)(男性)」「159cmなのに160cmと書く(女性)」「2cmくらい縮んでいますが、学生時代は158cmあったので今もそう書いています(女性)」など。1〜3センチくらいならば、体調や年齢等で変化することもある誤差範囲と言えるかも。靴も履めて身長、という意見もユニークですね(笑)。

また、「英語力を盛っている」という人も複数いました。「出身学部を英文科と書いています(女性)」「英語が話せないのに、海外で仕事しています的な名刺を作ってしまい、後で焦ることがあります。英会話は努力しているのに身につかない(女性)」など。まったく喋れないならばさておき、英会話スキルに関しては基本、謙遜しすぎだと言われる日本人。実際の会話シーンで必要なのは、外国の方に臆さないメンタリティやコミュニケーション力だったりもします。ペラペラではなくても、少しくらい話せる自信があるならば、「話せる」と言っていいのではないかな…と個人的には思いました。

中には、「性格のイメージを盛っている」というユニークな意見も。「あえて冷たい人に見える様に書く。実際に会った時、『プロフよりも優しい人でよかった』と言われるので(女性)」。「年齢(女性)」という人もいれば、「全部盛っています!(女性)」というアッパレな意見もありました(笑)。

■ 盛らない派の心理は? “害のない詐称”ならばOK!?

一方、「盛っている部分はない」「ありません」という回答もちらほら。その多くが男性からだったのが印象的でした。「“盛る”のも一種のサービス精神」と考える人もいれば、「自分をよく見せようとするのはカッコ悪い」という考えの人もいると思いますが、男性のほうが比較的、「ありのままを伝えるべき」「見栄を張るのはかっこ悪い」といった気持ちが強いのかもしれませんね。中には「盛る、という意味がわからない」なんて解答もあり、「盛る」というのは、普段からメイク等をして抵抗感のない女性ならではの文化なのかな…とも感じました。

ただし、内容によっては嘘や詐称になってしまう可能性もあり、「仕事や収入に関することを正直に言わない人は、絶対に信用できない」といった手厳しい意見も。「害のない詐称なら別にいい」「何もかも正直に話す必要はないと思う」などクールな人もいれば、「仕事の能力を少し盛るのは悪いことではないと思う。できないことでも『できます』と言って、あとから努力する(笑)」といった意見もありました。

「すてきな人に見られたい」という気持ちは、程度の差はあれ、ほとんどの人が持っているもの。その気持ちをどう表現するかは人それぞれですよね。堂々と「私ちょっと盛ってるよ(笑)」と言える清々しさがあり、かつ誰かがひどく傷つくような内容でなければいいのかな…と思いますが、皆さんはどう考えますか? ご自身のプロフィールで“盛って”いるところはありますか?(外山ゆひら)

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外山ゆひら

外山ゆひら

心や生き方に関する記事多めのライター。恋愛相談コラムや作品レビューなども。カルチャーやエンタメ方面を日々ウォッチしています。