既婚女性「思ってたのと違う!」 親になるってこんなに大変結婚したら子供が欲しいと思っている独女もいるだろう。子供はカワイイし、親も喜ぶだろうし、老後も寂しくなさそうだし……。でも先日、子育て中の女友達が「毎日、大変だよ〜!」と眉間にシワを寄せていた。子供ができたらどんな生活になるのだろう? 子を持つ女性に聞いてみた。

8才と1才、2児の母であるめぐみさん(39才)は、「自分の時間がほとんどない!」と言う。

「朝起きたらご飯の支度をして、子供を学校と保育園に送り出したあとにやっと自分の仕事をします。子どもが帰ってきたらまた家事をして子供を寝かせ……と駆け抜ける日々です。自分だけの時間は子どもを寝かしつけてからの数時間ですが、たいてい疲れ果てて寝てしまいます。土日はひと息つけるかなと思ったら大間違いで、平日にできなかった家事とか行事が入って潰れてしまいます」

めぐみさんの場合はとりわけ下の子(1才)に手がかかるのだ。とはいえ、物心がつく頃になれば楽になるだろうと思いきや、小学生の子どもがいるりこさん(36才)の話を聞くとこんなことも…。


「小学校に入ってからの平日のPTAや行事などの多さには私もびっくりしました。出席がマストではないものの、あまりに無視してると子どもに悪い影響を与えかねないこともあったり。あと、習い事を始めたり、友だちと遊びたいから家にいてほしいとかで、大きくなってもお母さんが家にいたほうがいいことが多々あります」

りこさんもめぐみさんと同様に、「子どもを寝かせたら“自分の時間!”とはならない」と嘆く。「子育てを始めて8年ぐらいは21時以降のテレビを見ていないです。テレビを見ながらお酒を飲んでダラダラしたい」と語っていた。

毎日の生活も慌ただしいのに、実家へ帰省したときも休まることはない。5才の子の母であるのぞみさん(40才)はこう話す。

「年に2回、子どもの顔を見せに夫の実家に帰るのですが、そのときも休まりません。義父が一人で住んでいるので、私が滞在中の食事を作らなくてはいけないし、洗濯もいつもの倍。夫や義父が子どもを見てくれているのはありがたいのだけど、結局グズリ出すと私があやさないと泣き止まないので、機嫌が直るまでず〜っと抱っこ。メイクをする間も直す手間も取れないので、ずっとすっぴんですよ(笑)。自宅に戻る頃にはヘトヘトになっています」。

息つく間もない忙殺された日々のなか、自分の時間が持てないのは苦しいだろう。筆者の場合、仕事が終わって、趣味に没頭する時間がどれだけ明日の活力になっていることか! 

それでも、母であるみなさんは口を揃えて「子育ては生き甲斐」という。

「子どもの成長は私の生きる楽しみです。子どもともっと一緒に遊びたいけど、上の子はもう親離れが始まっていて、なかなか一緒に出掛けてくれないのが最近の悩み。下の子がもう少し大きくなるのを待ちます」と前出のめぐみさん。

ちなみに、今回話を聞いた3人は働くママでもある。家事も親戚や子ども周辺のコミュニケーションも円満に進めなければならなくて大変だが、仕事は続けているのだそう。忙しくても仕事を続ける理由をのぞみさんが教えてくれた。

「ずっと仕事中心で生活していたから、妊娠して仕事を減らした頃は社会から疎外されたような気がしていました。今は子どもと一緒にいる時間を大切にしたいけど、いつか子どもから手が離れる時が来る。そんなとき、仕事は心の支えになると思うんです。それにお金はあるに越したことはないですからね」

毎日忙しくも充実した日々を送っているママたち。彼女らが言うように、結婚して子どもができたらしばらくは自分のことを後回しにしなくてはならなくなる。後悔しないように、今のうちに好きなことを思い切り楽しんでおこう!(パンチ広沢


<関連リンク>
知っておいて損はナシ!? 結婚後に家事育児を手伝わない男性とは