独身の不安「子供は早く産んだ方がいい!」は本当?「そろそろ子供を持ちたい気もするけれど、まだ早い気もする」
多くの年頃女性が悩む子供を持つ時期について。みなさんもパートナーの有無にかかわらず、悩んだ経験はありませんか?

筆者は結婚の予定はないものの、この問題については定期的に悩むことがあります。仕事が好きで続けていきたい、できれば結果を出したい。自分のやりたい事にけじめをつけてから出産したい。そんな風に人生を真面目に考えれば考えるほど、いつ子供を持つかという問題が頭を悩ませます。

今回はそんな悩みに少しヒントになるお話です。

よく「子供は早く産んだ方がいい」という先輩ママたちのアドバイスを耳にしますが、出産後も仕事や自分の目標をある程度優先して取り組んでいるママたちも、同じことを言うのだろうか? そんな疑問を、キャリア系ママたちにぶつけてみました。


■ 子供を持つことに不安はあれど、後悔なし!

最初に聞いてみたのは、ズバリ一番重要な部分。子供を持ったタイミングでの心境と、キャリアや人生計画に対する不安についていてです。

「私はもともとキャリア志向でしたが、正直予定外に妊娠したときは『ああ、私のキャリア計画は終わったって』ショックでした。でも妊娠中にいろんなセミナーに参加したり、仕事上では知り合えない人の話を聞いたりすることで、結果として視野を広げられたと思っています。
現在は子育てをしながらフルタイム総合職として復職していますが、将来的には独立や転職など、社内キャリアにとらわれない考えの自分がいます。妊娠直後にあったキャリアに対する不安は、今はありません。子供もこのタイミングで産んでよかったと思っています」(20代フルタイム女性)

「私は自分のやりたかった国家資格の勉強を結婚後に開始し、4年かかって取得した後に子作りをしました。自分のやりたい事に一区切りつけてから妊活と出産に望んだのですが、結果として子供を授かることができたので、この順番とタイミングでよかったと思っています。
授かった当時は資格取得後に就職して2年目で、自分も35歳だったので、キャリアの面で不安もありました。しかし子育てしながらの今は、当時のような『仕事で実績を積まなければ』というキッチリした感情はなく、『仕事を辞めるのもありだなー』くらいにゆったり構えている自分もいます。と言っても経済的に辞める予定はありませんが、出産後の働き方の希望は本当に変化するものなので、柔軟に進んでいっていいと思います」(40代フルタイム女性)

「妊娠に不安を抱く人は多いけど、出産して後悔した人は意外と少ない」という話を聞いたことがあります。出産前のキャリア計画は子育てというイベントによりかなり崩れてしまうかもしれませんが、女性にはそれをも踏まえて頑張れる柔軟性があるのかもしれません。


■ 出産後の人生だって自分の気持ちと気合い次第

続いては子供を産んだ後、全然予想していなかったキャリアを歩むことになったママの話をご紹介します。

「結婚後に妊娠がわかり、産休と育休の後に元の職場に復帰しました。しかし両立の難しさなども重なって体調を壊し、結局仕事は辞めざるをおえなくなりました。キャリアを高めたいという希望は強くはなかったものの、働きたい気持ちはあったので、体調の回復を待って自宅で一人起業をしました。現在の子育ての合間に仕事を自宅でする生活は、会社員時代は本当に考えられなかったことです。女性のキャリアって、自分もそうですが、どうなるか本当に分からない問題です」(30代起業家女性)

彼女のキャリアは少数派なのかもしれませんが、ネットが発達した今、やろうと思えば自宅起業や個人での在宅ワークも可能な時代になりつつあります。

日々会社に行き、目の前の仕事をこなしていると「結婚や出産を機に人生が希望していない方向にシフトしたらどうしよう」と不安になりがちです。しかし「なんとかしなきゃ!」の気合いがあれば、多くの女性には、人生を希望する方向へシフトさせる力があるのかもしれませんね。「案ずるより産むが易し」ということわざは、あながち間違いじゃないのかもしれません。(おおしま りえ


雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまりえと、恋愛ユニット「桃山商事」の清田代表が、2時間恋愛について語りつくす、恋愛トークイベント「イイ男ってどんな人?イイ恋愛ってどんなこと?〜本当に幸せになる恋愛をするために必要なこと〜(http://peatix.com/event/200963/)」を10月7日(金)19:30〜高円寺で開催。恋愛に悩む男女に向けて、新たな気づきと爆笑トークを送ります。

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