男性でも女性でも使える! 絶対に断れられないデートの誘い方先日、仕事でお声がけいただいた男性に、ユニークなお誘いを受けました。単純な筆者はうっかり誘導されてしまったわけですが、きっとこの手法はデートにも応用できるのではないでしょうか。

■ 仮定の選択肢を2つ以上与える

さっそくですが、筆者が受けたお誘いをご紹介します。

「次の仕事なんだけど、映画の試写会と街コン潜入どっちやりたい?」
「でさ、これからランチ行きたいんだけど、パスタとハンバーグ、お寿司ならどの気分?」

もうおわかりでしょうか。そう、何を選択しても答えは「YES」になります。
結局、筆者は断る隙もなく、仕事もランチも自ら選択したわけですが、結果的に“自分で選択した”という能動的な言動も、このテクニックの利点と言えるのではないでしょうか。

日本人は律儀ですから、“自分で決めたことは最後まで責任を持つ”なんて変な責任感が芽生えたり、例えばこれがデートのお誘いであれば、何とも想っていない相手であっても、自らデートの場所や時間を希望したことにより、秘められていた恋心に気づく!な~んてことがあるかもしれません。



■「NO!」と言わせない誘い文句

上記の誘い文句が、「仕事頼めない?」「これからランチどう?」というものなら、答えは「YES」か「NO」の2択になります。そうすると、「NO」と返される可能性は十分にあるでしょう。けれど上記のように、仮定の選択肢を与えられると、人はいずれかを選ばなければならない気になるのです。

では、実際に「NO」と言わせないデートの誘い方を考えてみましょう。

●「飲みに行くなら焼肉とバルどっちがいい?」
●「食事するなら平日と休日どちらが都合いい?」
●「食事に行くならみんなも誘う?二人でも大丈夫?」

いずれも“食事をする”ことを前提に、選択肢を与えていますね。もちろん食事に限らず、映画でもショッピングでも、いくらでも応用をきかせられそうです。


■ デートの誘いはダブルバインドで攻めよ

心理学では、この「NO」と言わせない選択肢を与える手法をダブルバインドと言うそうです。
ですから、デートのお誘いでこのダブルバインドを使用するときは、デートに「行く」「行かない」という選択肢を与えるのではなく、デートで何をするか、どこに行くかという選択肢を与え答えてもらうのです。

無論、このダブルバインドは仕事でも友人関係でも応用が可能です。ただし一点だけ気を付けてもらいたいのは、相手にダブルバインドを意図的に使用していると気づかれないこと。何をするにも打算が働いているようでは、相手もいい気はしませんよね。相手からしてみれば、「知らぬ間に誘導されていた」というくらいナチュラルに会話が進むような流れや質問の仕方を心がけましょう。

だってそこまで親しくもない男性から、いきなり「君のことが好きだから自宅にお邪魔したいんだけど、金曜日と土曜日ならどっちがいい?」なんて聞かれたら心底気持ちが悪いですよね。(恋愛ウォッチャーaYa

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