「やっぱりアラサーって…」平成生まれがアラサーへの本音を激白!会社勤めをしている友人と会うたびに、“平成生まれ”や“ゆとり世代”への愚痴を聞かされます。

でも、そんなことを言われている“平成生まれ”や“ゆとり世代”の彼らは、本音ではアラサーの私たち、そう“昭和の終わり世代”をどう思っているのでしょうか。インタビューしてきました。


1.電子機器に弱い

「私たちの時代は子どもの頃からパソコンがあり、使うのが当たり前でしたが、昭和の方々はそうではないようで、簡単な操作もままならない様子を見ていると、平成に生まれて良かったなと思います」(23歳女性)

「スマホ一つとっても使いこなせてないし、電子機器に対する抵抗感がハンパないですね。新しいことにはあまり挑戦しようとしないので、機械音痴以前の問題だと思います」(19歳男性)

しょっぱなから厳しい意見ですが、確かに電子機器に抵抗がある世代ではあるような気がします。できないわけじゃないけれど、そこまで得意ではない…確かに昭和生まれアルアルですね。

2.「努力・根性・忍耐」な体育会が多く、上下関係にうるさい

「年上を敬えという言葉の意味はわかるけれど、自分より仕事ができない先輩に敬意を払う意味がわからない」(26歳男性)

「仕事でわからない点があったので、私のパソコンを見てもらいながら質問しようと思い、デスクから部長を呼びました。部長は笑いながらも来てくれたのですが、後で先輩にこっぴどく叱られました。デスクに来てもらうんだから、私が行く必要ありませんよね?」(25歳女性)

うわ!こんな子たちと働くって会社って大変だなとお気楽なフリーランスは思ってしまったわけですが、この手の話、昭和世代からも逆の意見を聞きますよね。

「今の子ってちょっと注意したらすぐ泣くよね」「上司にもタメ口だし礼儀作法がなってない」などなど。
しかもこうした意見、昭和世代でも年配になるにつれてさらに厳しいイメージがありませんか? 私たちもかつて新人の頃、先輩や上司の古臭いしきたりや考え方に反発心を抱いたことがあった気がしますが、とりわけ平成生まれにはよりウザッたい昭和の体育会系体質のようです。

3.コミュニケーション能力に長けている

「取引先の方や、上司・先輩、後輩への気配りや声掛けはさすがだと思います」(27歳女性)

「同僚の誕生日会を開いたり飲み会に誘ってくれたりと、若手にも声をかけてくれてありがたいなと思いつつ、出費がかさむので半分はお断りしています。けれどその先輩のネットワークの広さを見ていると、ノミュニケ―ションは必要なんだなと思います。私はできませんが」(25歳女性)

はじめて昭和世代が褒められました!
飲み会が多いという意見は、“昭和生まれの人はお金の使い方が荒い”という理由で挙げてくれた子が他にもいたのですが、平成生まれの子たちは、職場では比較的、積極的な交流は持たない人が多いそう。

それに比べて昭和生まれは何かにつけて飲み会を開催したり、仲間意識が強く群れたがる、時として店先では知らない人にもバンバン話しかける…など、イマドキっ子たちには驚嘆する出来事が多々あるのだとか。不経済かつ不要な関わりはできるだけ避け自分の時間を大切にしたい傾向が、平成生まれにはあるようです。

4.ジェネレーションギャップを感じる

「一緒にカラオケに行っても、どこで盛り上がっていいのかわからないしこちらも選曲に困る」(22歳女性)

「アニメネタなら大丈夫だと思い話題に出してみたら、声優が昔とは違うと聞いて驚いた」(20歳男性)

アラサー・アラフォー世代と言えば、小室ファミリー時代ではないでしょうか。他にも安室奈美恵や浜崎あゆみ、Mr.children、L'Arc~en~Ciel、GRAYといったアーティストが大ヒットを記録していましたね。平成生まれとの年の差を考えると、確かに上記アーティストが一昔前の曲に感じてしまうのは無理もありません。だってそれは、昭和終わり世代で例えると、あみんやピンク・レディー、松田聖子、チェッカーズ、寺尾聰を聴くような感覚と同じなんですから!

メロディーは聴いたことがあっても、名前だけでは今ひとつピンとこないですもんね。平成生まれから「SMAPって6人だったんですか?」と聞かれてしまうのも仕方がないことのように思えます。また、ご長寿人気アニメのサザエさん、ちびまる子ちゃん、ドラえもんの声優も高齢になり次々と交替していますから、共通の話題を探すのも中々難しいようです。


■ ジェネレーションギャップは繰り返す

今回話を聞いて感じたのは、平成生まれには悪気があるわけではないということ。ただ感じたままに、自分に正直に行動しているまでのようです。そしてそういった平成生まれの行動は、育った時代や大人がそういう風に成長させたという気がしてなりません。最終的には個性・個人差も関係してきますが、年齢や時代による差は確かに大きいものです。

でも、じきに平成生まれの彼らも、年下の子たちとのギャップや不満を抱く日がくるのです。いつの時代も「今の若い子は…」と言われるように、我ら昭和の終わり世代が感じていたことを理解できる日が、そのうちくるのでしょう。(恋愛ウォッチャーaYa

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