アラフォー独女が「若いころにもっと恋愛しておけばよかった」と後悔するワケ人間誰もが生きていれば重ねていく年齢。今は若くても、いずれアラサーになりアラフォーになり、着実に若さは衰えていく。そんな中でも女性の一番のターニングポイントといえば、やはりアラフォー。年齢で言うと35歳だろう。

35歳といえば妊娠において「高齢初産」と呼ばれる年齢。そして東洋医学において女性は「7の倍数で体に変化がみられる」とされ、28歳で体が最も充実がするが、35歳を境に容姿の衰えが出てくると言われるのだ。そのほかにも「もう夜更かしできない」「新陳代謝が急に衰えた」「お肌の曲がり角」など、この年齢近辺の女性であれば、こんな愚痴を一度はこぼしたことがあるだろう。


■ 〝一夜限りの関係〟も若いうちならアリ?

そんなアラフォー世代に足を踏み入れると、ふと「若い頃にはもう戻れない」という悲しさを感じるのは自然なこと。若い頃はできていたこと、許されていたことが今ではできない。そんな切なさとともに「だったら若い頃もっとあんな無茶しておけばよかったな」と感じることはけっこうあるようだ。

「私の場合は『もっと恋愛経験を積んでおけばよかった』という後悔がありますね。実は私、これまでの人生で交際したことがある人は2人。うち1人は今の旦那で、男性経験は旦那だけなんです……」

こう告白してくれたのは、既婚女性のノブコさん(40歳)。ノブコさんと旦那さんは学生時代からの交際で結婚したという純愛カップルだが、ふと「これでよかったのかな?」と思うことがあるそうだ。

「夫との結婚じたいは後悔していませんが、交際してから一度も浮気もせず、彼一筋の青春時代で我ながら真面目だったと思います。でも人生で一度くらい、ほかの男性と恋愛してみたかった! もちろん不倫や浮気をする勇気も自信もないのでしませんが、若いうちなら許されたのに、と思います」

一方同じく既婚女性のユミコさん(38歳)もノブコさん同様「もっと遊んでおけばよかった!」と断言。しかし恋愛にとどまらず「正直〝一夜限りの関係〟も若いうちならアリだったなと今では思います。でも勇気もなく罪悪感もあり、そういうことを全然しなかったことに後悔はありますね」と語る。ちなみにユミコさんは結婚以来見知らぬ男性と不倫する夢をしょっちゅうみるそうだ。

結婚して夫以外の人と浮気をしたら「不倫」であり、この行為によって失うものは独身時代よりもはるかに多い。だからこそ若い頃真面目な恋愛しかしてこなかった既婚女性ほど「若い頃もっと遊んでおけばよかった」「恋愛しておけばよかった」という後悔をしがちなのだろう。もちろん年齢や独身・既婚に限らず〝一夜限りの関係〟という行為は決して褒められたものではないが、そういう願望をのちにこじらせるくらいなら、若い頃経験して失敗するのも悪くはないかもしれない。

■ 本気で最良物件をつかむ気なら、婚活は18歳から?

一方独女のアラフォーはどう考えているのか?

「やっぱり婚活は若い頃から全力でやったほうがいいですよ(笑)。30歳過ぎて『そろそろ結婚したいから婚活するか』と気づいたときはもう遅い!」

こう断言するのは独女のアミさん(35歳)。そういえば同じような話題で、漫画家の西原理恵子さんによる交際中の高須克弥氏とののろけ漫画『ダーリンは70歳』にもこんなセリフがあった。

「本気で最良物件をつかむ気なら、婚活は18歳から全力疾走!」

このセリフは2人で高須氏の出身大学である昭和医大のアイスホッケー部サークルの創立記念パーティに参加した際、「アイスホッケー男子部員30名、女子マネージャー60名」という事実を目の当たりにした西原さんが得た教訓。将来医者となる部員と結婚するべく、女子大生たちがマネージャーとして入部し、しっかりと婚活しているというのだ。

「私が18歳のころなんて自分探しの真っ最中(笑)。その頃結婚なんて全く頭になかったですよ。もう1度そのころに戻れるとしたら婚活とは言わなくても、もっと恋愛に貪欲でもよかったかなとは思いますね。一番女性として勝負できる年齢ですから」(アミさん)

若い頃の後悔について話を聞いていると独女、既女に限らず「もっと恋愛しておけばよかった」「遊んでおけばよかった」という話が多いことに驚いた。やはりアラフォーとなると、一番取り戻せない分野がそこなのだろうか。

というわけでアラサー以前の独女のみなさん、あまり恋愛に臆病になっていると、必ずアラフォーになって後悔します。無茶できるのは今だけ。後悔しない恋愛を!(橋口まどか

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