ベッキーに学ぶ〝いい子キャラ〟が幸せになれないワケ今年は不倫関連の芸能ニュースが異様に目立ったが、中でも強烈なインパクトだったのは、やはりベッキーの〝ゲス不倫〟だろう。夏ごろから徐々に活動再開しているが、まだ全盛期からは程遠い状態。ネットなどでは出るたびにバッシングされる状態がまだ続いている。

■ いい子なのに、気が付くと恋愛で損ばかり!?

なぜベッキーのゲス不倫はインパクトがあったのか? 迷言「センテンススプリング」などツッコミ要素はいろいろあったものの、一番の理由は最も彼女が〝不倫〟から遠いキャラだったからだろう。みんなのイメージは元気で明るく頑張り屋。そして下ネタを嫌い、スキャンダルもない優等生。バラエティの司会もそつなくこなし、芸能界でも一生安泰! と思われた矢先の不倫となれば、やはり人に驚きを与える。

そう考えると、ベッキーのようなみんなに好かれる〝いい子キャラ〟は、案外恋愛においてあまり得なキャラではないのかもしれない。なぜなら、恋愛というのは時に理不尽で自分勝手な要素が不可欠なものだからだ。例えば好きになった人に彼女がいた時、彼氏が忙しくて自分と会ってくれない時、彼氏から突然別れを切り出された時……自分の感情を押し殺していたら、いつまでも幸せになれない。


しかし一方で恋愛感情を優先し、エゴイスティックにふるまえば、「こんな子だとは思わなかった」と思われるリスクもある。好きな人に奥さんがいたベッキーのように。世の中にはそんなふうに〝いい子キャラ〟に縛られてしまい、なかなか自分の幸せがつかめない独女がたくさんいるのではないだろうか?

■ 気が付くと男性から〝取り扱い要注意〟扱いに

「私の友達が独身なのもまさに〝いい子キャラ〟が原因なんです! 彼氏ができてもわがままを言わずに尽くしまくり、最終的に捨てられる。その繰り返しです」

そう語るのは既婚の和江さん(30歳)。その友達であるリコさん(30歳)の恋愛パターンはたいていいつも同じだという。

「交際すると相手に尽くし、決してわがままを言わない。会えなくても文句を言わず、ひたすら彼氏のことを信じているのにフラれてしまう。しかも『別れても友人でいよう』などと言って本当に元彼の恋愛相談に乗ったりしているんです。男性からしたら『いい子すぎて物足りない』と思われているんだろうなと思います」

女性は〝小悪魔〟がモテ要素になることでもわかる通り、いい子すぎるのは恋愛だと決してプラスに働かない。女性にダメ男がモテるパターンと同じだ。本人は精一杯相手に嫌われないように頑張っているのに報われないのだとしたら、何とも切ない話だが。

一方玲子さん(38歳)の周りにいるいい子キャラの女性は「すごく真面目で、周囲の男性には〝この子に下ネタは絶対NG!〟〝取り扱いには要注意〟と言われちゃっています」と話す。

「でもその子はある日私に下ネタについて『私だって興味ある』と、告白したんです。きっと周りからいい子の優等生で見られているのが心外だったんでしょうね」(玲子さん)

■ 破天荒な人生をキャラで〝アリ〟にした土屋アンナ

そういえばベッキーも騒動前は下ネタや男性が苦手ということで、男性に触られると「Don't touch me」と言ってキレていた。やはり真面目ないい子キャラは男性からするとうかつに手を出しづらく、取扱注意物件となってしまいがちなのだろう。

逆にいい子キャラと対局にあるのが、最近3人目の妊娠を発表した土屋アンナだろう。3人とも父親違いで、過去2回は妊娠と同時に結婚を発表し、今回発表時はまだ未入籍。だが世間的には「まあ土屋アンナだから仕方ない」という空気で、イメージダウンはなさそう。破天荒な恋愛や妊娠も、キャラで「アリ」にしてしまったのだ。

結局人生は人の目を気にせずに好きなことをやった者勝ちか? それができればいいけれど、普通の人はそうはいかない。そう考えるといい人キャラを脱却できないベッキーは独女的に親近感が持てる。どうか幸せになってほしい(橋口まどか)。

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