独女の私が思い描く「子育て」の理想・妄想もしも自分が親になったら、どんな子育てをしてみたいですか? え、結婚の予定がないから考えられない? 自分が親になる姿なんて想像つかない? まあまあ、今相手がいようがいまいが、想像は自由です。もしかしたら2017年には親になっちゃっている可能性だってあるでしょう。

独女の皆さんが胸に秘めている、「子育て」への理想・妄想について聞きました。

■ 友達親子とサポーター、どっちを目指す?

まずは目立ったのが「友達親子」を目指したいという声。いつも仲良しで、何でも話し合うことができて、一緒にお出かけもできて……という親子モデルに憧れる人は多いようです。

「友達のように何でも言い合える関係」

「娘ができたら友達同士のような関係になりたい。一緒にショッピングや旅行に行きたいし、恥ずかしいけどお揃いコーデとか絶対してしまいそう(笑)」

「一緒にライブやフェスに行きたい! 胎教中から私の好きなアーティストの音楽を聴かせておけば英才教育になるかな~」

「願わくばイケメンの息子が欲しい~! 2人でおしゃれして親子デートしたいし、バレンタインのお返し選びを『あの子の分のお返しはどれにする?』とか言いながら手伝いたい」

それはバレンタインには複数の女子からチョコがもらえて当然のイケメン息子、ということですね。具体的すぎますが(笑)、自慢の娘or息子が欲しい、自分が好きなことを子供と分かち合いたいという気持ちは誰しもわかるのでは。


■「理想の子育て」からにじみ出る、親への恨み節

対象的に、友達同士のようなフラットな関係性ではなく、子供をしっかり支えられる「サポーター」としての理想像を思い描く人、大切なことを伝えられる存在としての親になりたいという声もありました。

「子供の才能を伸ばして、人生を自由に楽しく過ごせるように育てたい。私は家庭の事情で進学を諦めたけど、もしも子供ができたら人生の選択肢をたくさん与えてあげたい」

「頭のいい子に育ってほしい。私が成績悪くて苦労したので」

「子どもには第一に、精神的な充足感、幸せを受け入れられる健全な心を育んであげたいと思います。私自身が幼い頃から精神的な脆さがあって、高校生のときからずっとメンタルヘルスの不調に苦しんできましたから」

「レディ・ガガの歌にあるように、白人・黒人・黄色人種に関わらず、障害の有無に関わらず、レズ・バイ等の性的なことにも関わらずに、自分らしさを大切にして、互いを尊重しあうような心の持ち主に育てたい」

「親になるつもりは一切ないけど、子供の可能性を潰すようなことはしないでほしいですよね。私の親が『あんたには無理だよ』と私がやりたいことに挑戦する機会を与えてくれなかったので。 大人になってからやってみたことの才能を先生に認められながらも、『子供の頃からやってたらね…』と言われて何度も悔しい思いをしました」

理想の「子育て」について思いを巡らせると、誰しもが「自分が親にしてほしかったこと」「してほしくなかったこと」に行き当たってしまうのでしょう。理想の子育てについて考えることは、きっと今の自分の在り方の写し鏡のようなもの。どんな親になりたいか、どんな風に子を育てたいかということについて、独身の今からじっくり考えておいても損はありません。(小鳥居ゆき

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