婚活を成功させるには、男性に好印象を残さなくてはいけない。そう思って1番に手をつけるのが「服装」ではないでしょうか。女子アナウンサーのような柔らかく女性的な服装で婚活パーティーに参加すれば、ニコニコしているだけでモテるはず。そんな思いのもと、みなさん可愛らしいお洋服に身を包むことでしょう。

「しかし、本当にそれは正解なのか?」

筆者は常々疑問を抱いておりました。だって、無理して男性の好みに合わせたって、限界があります。そこで今回は、「男ウケの悪い服」で婚活パーティーに参加してみることにしました。


■ 男ウケの悪い服とは

そもそも男ウケの悪い服といっても漠然としているので、いくつか例をご紹介します。

・ ブリブリの若作り
いい大人なのに、ピンクのフリフリのミニスカやニーソックスなど、高校生のようなファッションをすると、体型的には問題なくても、もれなく「若作り」と思われます。

・色気出しすぎファッション
さりげない露出は男性も歓迎してくれるけれど、露骨に胸元や腕、足をガンガン出しすぎるとドン引きするそうです。また、ドン引きしないとしても「尻が軽そう」と思われるので、セクシーすぎる洋服には要注意です。

・ 攻撃的なファッション
ロックやゴシックなどのテイストを取り込んだ「強そうに見える服」も男性ウケは悪いとのこと。主なアイテムは「ヒョウ柄」「スタッズ付き」「革ジャン」などです。

■ いざ、男性の反応は?

男ウケの悪い服で婚活するとどうなるのか?今回筆者が選んだ服装は、色気と攻撃性を合わせもったヒョウ柄のミニワンピースです(写真参照)。写真のワンピースに柄入りのカラータイツを着用し、髪をぐるぐるに巻いて婚活パーティーに向かいました。

正直受付のお姉さんたちがドン引きしているのがわかりましたが、何食わぬ顔で着席、さっそくトークタイムがスタートしました。

最初の男性は38歳の公務員の方。
目があった瞬間、一瞬目を見開いたのを見逃しませんでした。でも優しい人なのでしょう。特に対応が変わるわけではなく、いたって普通にトークは進んでいきます。それどころか「お洋服おしゃれですね」の褒め言葉まで頂いてしまいました。

2人目はSEをされている42歳の男性。
挨拶が終わった瞬間「派手だねー!」と笑ってくれる気さくな方でした。「これが通常スタイルです」と返答すると、「嫌いじゃないけど…」という返しが。実は彼もロックなどが好きなようで、全く引いているそぶりは感じられませんでした。

3人目はきました!アパレル関係の社員さん!
おとなしい感じの彼ですが、会話が少し進むと「そのワンピースどこの?」と突っ込まれました。「えっと…フォーエバー21です」と答えると、「ふーん、そうなんだ」と言ったきりリアクションなし。30代がフォーエバー21の、それもヒョウ柄を着ていたのはおかしいのでしょう。それ以降洋服には一切触れられず、会話は進んでいきました。

■ 結果はいかに…
こうして、男ウケの悪い服で挑んだ婚活パーティーは終盤にさしかかりました。運命のマッチングタイムの前に、アプローチタイムです。私と話をしてみて「いいな」と思ってくれた方の数はなんと、10人中4人でした。一応、全員からドン引きという最悪の事態にはならなかったようです。

そして最後のマッチングタイム。私は最初の優しそうな公務員の方をチョイスしましたが…結果は残念。マッチングならずでした。やっぱり服装のせいなのか? 真相は定かではありませんが、今回やってみて、わかったことが2つありました。

・服装が奇抜でも損をするかどうかはトーク次第
・相手にプラスの印象を残せなくなるリスクもある

この2つを心の片隅におきながら、好きなファッションがある方は、たまにはそれを楽しみながら、婚活してみるのもいいかもしれませんよ。(おおしま りえ

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