「婚活疲れ」から解放されよう。ひとりの人生を楽しむ3つの秘訣最近では婚活ブームも一段落して、「婚活疲れ」「婚活ストレス」「婚活うつ」なんて言葉も登場。結婚したいのにできない状態が続くなかで、心身を消耗させている人は相当数いるようです。

でもちょっと立ち止まって周囲を見渡してみてください。あなたの身近にも毎日楽しそうに過ごしているシングルの人がいるのでは? 彼女たちは何を大事にして、どんなことに日々楽しみを見出しているのでしょうか? 人生を謳歌している先輩方に、ひとりの人生を楽しむための秘訣について聞いてみました。


■ ひとりの人生を楽しむ秘訣1「女友達は命綱」

「シングルの人生に女友達は必要不可欠。1人の親友と密に付き合うというよりは、気が合う3~4人とバランスよく付き合えるとベストですね」

そう言い切るのは40代独身、今年でひとり暮らし歴25年を迎えるカオリさん。でもなぜ1人じゃダメなのだろう?

「経験則から得た知恵なのですが、1人と集中して仲良くしてしまうと、その子に恋人ができたときに一気に孤独になる(笑)。それに相手にも仕事やプライベートがあるから、毎週末誘って一緒に行動して、というわけにはいかないですよね。他の友達とローテーションで誘ったり誘われたりするくらいがお互いちょうどいい。相手が変われば会話の中身や行く場所も違うから、いい刺激になりますよ」

ちなみにカオリさんの場合、仲のよい4人の友人のなかには既婚者の女友達もいるそう。

「『あの子は結婚したからもう付き合わない』という線の引き方は絶対しません。いえ、以前は正直してたんですが(笑)、40代半ばともなると離婚してシングルに戻る友達も出てくるし、既婚者も子育ての大変な時期を乗り越えて時間に融通が効くようにもなってくる。変なプライドを持ち出さなきゃ、スタンスの違う友達との付き合いは、異文化交流みたいで楽しいですよ。最近はみんな健康トークで盛り上がってます(笑)」

病めるときも健やかなるときも、やっぱり頼りになるのは同性の友人のようです。

■ ひとりの人生を楽しむ秘訣2「趣味をつくる」

ひとりでも楽しめる趣味や楽しみは、シングルライフを謳歌する上で欠かせないもの。趣味を通じて人間関係が広がるという嬉しいサプライズもあります。

「ダイエットがてらスポーツジムに通い始めたら、同じ時間帯によく会う人同士で意気投合。20~50代のメンバーでよくお茶をするような間柄になりました。職場にいないタイプの人ともほどよい距離感で親しくなれて新鮮」

「SNSを通じてニッチな趣味仲間ができて、オフ会をきっかけにリアルでも会う仲に。自分が好きなことについて思う存分語れる相手がいるのって楽しい」

映画を観に行くもよし、陶芸教室に通うもよし、ひとり旅をするもよし。自分が何をしているときに一番ワクワクするか、楽しめるか、手応えを感じられるのかを探し出しましょう。

■ ひとりの人生を楽しむ秘訣3「お金まわりをちゃんとする」

「将来が不安だから結婚したい」という声はよく聞きますが、「不安」とは突き詰めればお金の心配では? 裏を返せばお金まわりの不安を払拭すれば、結婚する必要性はないということ。堅実に貯金しておくのはもちろん、個人年金に加入する、投資信託を始めてみる、老後にかかる費用を見直すなど、ひとつひとつ行動に移していけば、お金まわりの不安は必ず解消されます。

結婚はご縁があればするかもしれないけど、なければ無理にしなくていい。それくらいの気楽なスタンスでいるほうが人生は楽しめます。むやみやたらに婚活に精を出して消耗するよりは、今目の前の日々が充実するような工夫を自分なりにしていきましょう!(小鳥居ゆき

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