美容のプロたちに聞いた「2017年おすすめ春メイク」「ウーメディア ラボ」は美容関係の職業に従事する20〜50代女性100名に「春メイク」について調査を実施。「春は、他の季節に比べてメイクを変えたいと思う女性が多いと思いますか?」という問いに、82%が「そう思う」と回答しました。

新しいメイクにチャレンジしたくなる春ですが、「今年の春は、どのような印象のメイクが人気になりそうだと思うか」を聞いてみたところ、「女性らしい印象のメイク」(39%)が最も多い結果となり、続く「かわいらしい印象のメイク」(18%)などを大きく上回りました。

また、69%が「ここ最近、美容分野で“くすみカラー”が人気を集めていると思う」と回答。「カラーリングもくすみのある色味が提案されてきている」(33歳・ヘアメイク)「洋服も髪色も、くすみ系が人気なので、これにあわせるメイクなども自然と系統が似てくると思う」(30歳・ヘアメイク)など、“くすみカラー”が波及するという見方が強いようです。


■ “くすみカラー”のポイントは「肌づくり」と「ファッション」

取り入れるのが難しそうな“くすみカラー”のメイクですが、メイクトレンドに詳しい美容ジャーナリスト・加藤智一さんによると「“くすみカラー”は、世代を問わずに使いやすい万能色」とのこと。

「むしろ、春の定番である淡い色合いのパステルカラーのほうが、アジア人の顔立ちや、肌や目の色を考えると、実は日々のメイクに取り入れにくいという面があります」と語り、“くすみカラー”は年齢を重ねた大人にとっては肌浮きすることなく楽しむことができ、若年層にとってはオトナっぽい印象に仕上がる万能色だと仰ります。

“くすみカラー”をきれいに発色させるコツは、加藤さん曰く「肌づくり」と「ファッション」。肌が乾燥していたり、血行が悪かったりすると、“くすみカラー”というより、“本当に肌がくすんでいる印象”に成り下がってしまうとのこと。ファッションもオトナっぽく仕上げるのがポイントだそうです。

「特に3~4月は、まだ空気が乾燥していることが多いため、目もとや口もとには、まずはアイクリームやリップクリームを塗って保湿することが先決。その後に、まぶたのくすみが気になる場合はコンシーラーで除去。肌をまっさらな状態にリセットしたうえで“くすみカラー”をのせると、きれいなメイクに仕上がります」

■ シーン別「2017年おすすめ春メイク」

仕事でもプライベートでも、シーンを選ばずに活用できそうな“くすみカラー”ですが、様々なシーンに合わせたメイクをするのも楽しいもの。そこで、美容のプロたちに「シーン別のおすすめ春メイク」についてたずねたところ、下記のような回答があがりました。

・新しい職場
「派手さを抑えつつ、明るく血色感を意識したメイク」(34歳・美容部員)
「ベースメイクをきちんとして肌に清潔感を。カラーづかいは上品に」(46歳・ヘアメイク)

・春デート
「女性らしい華やかな色づかいと、リップのツヤ感を意識」(36歳・美容部員)
「ピンクやベージュなど、温かみのある色を取り入れて」(35歳・美容部員)

・飲み会
「お酒で赤くなるのでベースメイクはしっかり、でも薄づきに見えるメリハリメイク」(37歳・美容部員)
「リップなど一点強めのシンプルメイクで同性ウケも意識」(30歳・ヘアメイク)

新しい出会いも増える春。シーンにあわせたメイクも一緒に楽しみたいですね。

<調査概要>
・調査名:2017年の「春メイク」に関する調査(「womedia Labo*調べ」)
・調査期間:2017年 2月6日~8日
・調査対象:美容関係の職業に従事する20~50代女性 100名

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